ラミ・マレックの感動的なスピーチ~アカデミー賞4部門受賞『ボヘミアンラプソディ』

昨日のアカデミー賞は待ちに待った瞬間でした。

人生ではじめて、アカデミー賞の行方が気になった年でもあります。

面川は、『ボヘミアン・ラプソディ』が受賞すると信じていましが、最多4部門も受賞することになって、本当にうれしく思いました。

ラミ・マレックの感動的なスピーチ~アカデミー賞4部門受賞『ボヘミアンラプソディ』
2度めのIMAXでいただいたカード

『ボヘミアン・ラプソディ』の興行成績は全世界で1000億円を超える勢いで、日本国内ではいまだにベスト10に入っています。

『ボヘミアン・ラプソディ』の制作費が60億円弱だそうなので、興行収入は20倍、DVDなどの販売収入をいれたら、さらに増えることでしょう。





リピート観客が多い『ボヘミアン・ラプソディ』

面川は8回観ていますが、何度も観ている人が多いのも『ボヘミアン・ラプソディ』の特徴と言えるのではないでしょうか。

日本での興行収入のうち、2万円くらいは面川が支払った金額です。

何度観ても泣けるのですが、泣けるシーンが回数を重ねるに連れて変わっていて、前はここで大泣きしたのに、今度は違うという感じです。

毎回泣いてしまうのは、冒頭の「Somebody to Love」のシーンですが、ここで泣くのは、往年のクイーンファンに共通しているらしいです。


自身もマイノリティとして苦悩したラミ・マレックのスピーチ

そして昨日のアカデミー賞で、主演男優賞を獲得したラミ・マレックのスピーチがとても素晴らしかったので、ここに一部を紹介したいと思います。

「ラミ少年は彼のアイデンティティに悩んでいて、自分自身が何ものなのかを見つけようとしていました。
困難に直面している人、自身の考えを探している人がいたら聞いてください。
私たちは、ゲイで、移民で、悪びれることがなく自分の人生を生き抜いた男の映画を作りました。
今夜、皆さんとともに彼を祝福することができたという事実こそが、こういった生き方を私たちが求めていたという証なんだと思います。」

ラミ・マレックはエジプト出身の移民の両親をもち、アメリカで生まれたアメリカ国民としては第1世代だと言っていました。

しかも、アラブ系では、初のアカデミー賞の受賞者となりました。

ラミ・マレックのスピーチ全訳はこちらでお読みいただけますので、ぜひ読んでみてください。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』主演ラミ・マレックのアカデミー賞受賞スピーチ全文
https://www.udiscovermusic.jp/news/rami-malek-speech-for-bohemian-rhapsody-on-oscar

ラミ・マレックのスピーチに日本の未来が見えた

日本も、広く移民を受け入れる国となれば、ラミ・マレックのような移民マイノリティが増えます。

ラミ・マレックの悩みやフレディ・マーキュリーの苦しみは、いずれ日本国内でも共有されるようになるのだと、ラミ・マレックのスピーチを聞いて思いました。

ラミ・マレック自身、アカデミー賞を受賞したら、自らの経験を語ろうと決めていたのではないか、と思われます。

なぜなら、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞したときとは、まるでスピーチの内容が異なるからです。

ラミ・マレックにとって、母国アメリカでのアカデミー賞がどれだけ重要なものであったかがわかります。


映画『ボヘミアン・ラプソディ』主演ラミ・マレックの英国アカデミー賞受賞スピーチ全文
https://www.udiscovermusic.jp/news/rami-malek-speech-for-bohemian-rhapsody-on-bafta

映画『ボヘミアン・ラプソディ』主演ラミ・マレックのゴールデングローブ受賞スピーチ全文
https://www.udiscovermusic.jp/news/rami-malek-speech-for-bohemian-rhapsody


【栄・親】という最強の相性!

今回のアカデミー賞は、『ボヘミアン・ラプソディ』で決まり!
と言っておられたのは、生方吉子先生です。

生方吉子先生も、大のクイーンファンだったそうで、霊符ワークスではたびたびクイーンの人間関係を鑑定しています。

ゴールデングローブ賞を受賞したあとに、映画『ボヘミアン・ラプソディ』出演者たちとクイーンメンバーとの関係を調べた記事がこちら↓なのですが、なんと、ビジネス最強の相性だった!のです。


アカデミー賞最多4部門受賞!「ボヘミアン・ラプソディ」出演者とQueenメンバーは最高の相性!
https://www.reifuworks.com/movie-bohemianrhapsody/

隣り合う【栄・親】の関係の人とは、なかなか巡り会えないものですが、出演者とクイーンメンバーとは、前世からの縁がかなり深いことがわかります。

ビジネスの成功には欠かせない人間関係ともいえるので、ぜひ読んでみてください。


⇒霊符ワークス:https://www.reifuworks.com/
⇒生方吉子:https://twitter.com/ubukatayoshiko



<関連の投稿>
20代に出会い、家族となったクィーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」
毎日Queen!10代から20代に聴いた音楽は忘れないものですね

コメント