すでに4回、Queenの映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観ている面川です。
映画については、最初に観たときにレビューというか、個人的な記憶に基づく記事を書いております。
⇒ 20代に出会い、家族となったクィーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」
年内に5回目に行こうと計画しておりますが、そのまえに、Queenのアルバムをおさらいしておこうと思って、YouTubeのQueenオフィシャルサイトで、アルバムごとに聞き直しています。
Queen Official
アルバムを一周してわかったことは、古いアルバムほど、詳細に覚えているという事実です。
デビューからセカンド・アルバムの「QueenⅡ」、3枚目の「シアー・ハート・アタック(Sheer Heart Attack)」までは、ハードロックな感じとグラムロックな感じがします。
そして、デビューアルバムとセカンドの間で、メッセージが行ったり来たりするような構成で、「Queenとしてはマイナーだけど歌える」曲がたくさんあります。
中学生の頃に聞いていたから、脳みそが若いんですね。
ほとんどライブでは演奏されない曲も覚えていて、歌詞もそこそこ覚えているんですから。
自分でもちょっとオドロキです。
「The March of The Black Queen」は好きだったな~。
中学生で、部活もしない帰宅部で、趣味といえば読書とマンガだった私にとって、音楽といえばQueen。
このあとの「華麗なるレース(A Day at the Races)」までは、とっかえひっかえ、ほぼ毎日のように聞いていたと思います。
このころは、ラジオが洋楽の情報源だったので、よくラジオも聞いていました。
しかし、毎回予約してアルバムを購入していたものの、「世界に捧ぐ(News of the World)」あたりから、徐々に聞く回数が減っています。
逆に、ライブで演奏する曲が増えてきたのは、このあたりから?
「We Will Rock You」「We are the Champions」が入っていますしね。
高校時代に聴いたQueenのアルバムのなかで、一番好きなのは「ジャズ (Jazz)」。
曲もおしゃれで、歌詞もステキです。
そして、アルバム最後の「More of That Jazz」は、ロジャー・テイラーが歌う曲ですが、アルバムに含まれている曲のフレーズが、ちょっとずつ紹介されるのです。
「あ~、あったな、こういう演出」
聴いた途端に、思い出しました。
当時はなんとも思いませんでしたが、今聞くと、構成からなにから、サービス精神旺盛です。
そして、なにより衝撃的なのは、アルバムトップの「ムスターファ(Mustapha)」です。
イスラミックな音楽で、イスラム原理主義によるテロが横行する現代では、ちょっと考えられないかも。
そして、映画「ボヘミアン・ラプソディ」のなかでプレスに問い詰められるフレディ・マーキュリーのシーンが、この「ホット・スペース(Hot Space)」をリリースした頃。
たぶん、買ってはいるんです、「ホット・スペース(Hot Space)」。
アルバムジャケットに記憶があるので。
でも、聞いたのは5回以下でしょう、もっと少ないかも。
YouTubeで再生してみて、ほとんど覚えていないことに、逆にオドロキました。
Queenらしいオーケストレーションではなく、ブラック系なので、Queenファンにはハードルが高かったのかもしれませんが、私個人としては、音楽聞いて本を読む生活から、大学に入ったことで忙しくなったことが、Queenから遠ざかった原因だと思います。
これ以降、グレイティスト・ヒッツまで、アルバムは買っていません。
ですが、歌は覚えているものが多いのです。
それは、ミュージック・ビデオのおかげと、Queenといえばという曲が多いからではないでしょうか。
なかでも「The Show Must Go On」は、映画の最後を飾る曲なので、覚えている方も多いと思います。
歌詞のなかに、
Inside my heart is breaking(心破れ)
My make-up may be flaking(メイクは流れ)
But my smile still stays on(だけど微笑みは張り付いている)
というのがあって、この歌詞が流れると、いつも涙があふれます。
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20代に出会い、家族となったクィーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」
映画については、最初に観たときにレビューというか、個人的な記憶に基づく記事を書いております。
⇒ 20代に出会い、家族となったクィーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」
年内に5回目に行こうと計画しておりますが、そのまえに、Queenのアルバムをおさらいしておこうと思って、YouTubeのQueenオフィシャルサイトで、アルバムごとに聞き直しています。
Queen Official
アルバムを一周してわかったことは、古いアルバムほど、詳細に覚えているという事実です。
デビューアルバム「Queen」
映画のなかで、フレディ・マーキュリーが最初のライブで歌う「Keep Yourself Alive」が入っているのがデビューアルバムの「Queen」。デビューからセカンド・アルバムの「QueenⅡ」、3枚目の「シアー・ハート・アタック(Sheer Heart Attack)」までは、ハードロックな感じとグラムロックな感じがします。
そして、デビューアルバムとセカンドの間で、メッセージが行ったり来たりするような構成で、「Queenとしてはマイナーだけど歌える」曲がたくさんあります。
中学生の頃に聞いていたから、脳みそが若いんですね。
ほとんどライブでは演奏されない曲も覚えていて、歌詞もそこそこ覚えているんですから。
自分でもちょっとオドロキです。
「The March of The Black Queen」は好きだったな~。
最も売れたアルバム「オペラ座の夜」
「ボヘミアン・ラプソディ」が含まれた、Queenといったら「これ!」というのが「オペラ座の夜(A Night At The Opera)」です。中学生で、部活もしない帰宅部で、趣味といえば読書とマンガだった私にとって、音楽といえばQueen。
このあとの「華麗なるレース(A Day at the Races)」までは、とっかえひっかえ、ほぼ毎日のように聞いていたと思います。
このころは、ラジオが洋楽の情報源だったので、よくラジオも聞いていました。
「ジャズ (Jazz)」は最後の「More of That Jazz」がいい
そして高校に入り、パンクロックやら様々な音楽に興味を持つようになっても、やっぱり私にとって最高のバンドはQueenでした。しかし、毎回予約してアルバムを購入していたものの、「世界に捧ぐ(News of the World)」あたりから、徐々に聞く回数が減っています。
逆に、ライブで演奏する曲が増えてきたのは、このあたりから?
「We Will Rock You」「We are the Champions」が入っていますしね。
高校時代に聴いたQueenのアルバムのなかで、一番好きなのは「ジャズ (Jazz)」。
曲もおしゃれで、歌詞もステキです。
そして、アルバム最後の「More of That Jazz」は、ロジャー・テイラーが歌う曲ですが、アルバムに含まれている曲のフレーズが、ちょっとずつ紹介されるのです。
「あ~、あったな、こういう演出」
聴いた途端に、思い出しました。
当時はなんとも思いませんでしたが、今聞くと、構成からなにから、サービス精神旺盛です。
そして、なにより衝撃的なのは、アルバムトップの「ムスターファ(Mustapha)」です。
イスラミックな音楽で、イスラム原理主義によるテロが横行する現代では、ちょっと考えられないかも。
最も売れなかったアルバム「ホット・スペース(Hot Space)」
「ジャズ (Jazz)」のあとに出たアルバム「ザ・ゲーム(The Game)」 あたりまでは、本当によく覚えています。そして、映画「ボヘミアン・ラプソディ」のなかでプレスに問い詰められるフレディ・マーキュリーのシーンが、この「ホット・スペース(Hot Space)」をリリースした頃。
たぶん、買ってはいるんです、「ホット・スペース(Hot Space)」。
アルバムジャケットに記憶があるので。
でも、聞いたのは5回以下でしょう、もっと少ないかも。
YouTubeで再生してみて、ほとんど覚えていないことに、逆にオドロキました。
Queenらしいオーケストレーションではなく、ブラック系なので、Queenファンにはハードルが高かったのかもしれませんが、私個人としては、音楽聞いて本を読む生活から、大学に入ったことで忙しくなったことが、Queenから遠ざかった原因だと思います。
MTVでQueenを見る時代に突入した「ザ・ワークス(The Works)」
「Radio Ga Ga」や「I Want to Break Free」が収録された「ザ・ワークス(The Works)」は、MTVで、Queenを見る時代に本格的に突入したアルバムです。これ以降、グレイティスト・ヒッツまで、アルバムは買っていません。
ですが、歌は覚えているものが多いのです。
それは、ミュージック・ビデオのおかげと、Queenといえばという曲が多いからではないでしょうか。
実質的なラストアルバム「イニュエンドウ(Innuendo)」
心に残る歌詞が多い、ラストアルバム「イニュエンドウ(Innuendo)」。なかでも「The Show Must Go On」は、映画の最後を飾る曲なので、覚えている方も多いと思います。
歌詞のなかに、
Inside my heart is breaking(心破れ)
My make-up may be flaking(メイクは流れ)
But my smile still stays on(だけど微笑みは張り付いている)
というのがあって、この歌詞が流れると、いつも涙があふれます。
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20代に出会い、家族となったクィーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」
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