本当の意味で入居して、生活をはじめて1ヶ月。
引っ越しもしないうちから、東北電力に給電されて、契約を破棄したことは、以前のブログにまとめておきました。
無事、以前から利用しているLooopでんきで契約が引き継がれ、引越し先でも利用できることになった顛末などを書いております。
ところが、今度は東北電力から、「給電されているのに契約事業者がない」という、いちゃもんを受けたのです。
郵便で届いた「未契約で給電状態」
というわけで、東北電力のいやがらせなのか、ちっちゃいバトルのきっかけは、一通の郵便でした。
内容は、給電しているのに、どこの事業者とも契約していない、というものです。
すぐに、LooopでんきのWebサイトで確認すると、前の住所しかない!
あわてて、0120ではじまるサポートセンターに電話すると、無事契約されていることが確認できました。
LooopでんきのWebサイトでは、昇順で契約先住所(供給地点番号)が出てくるのですが、昇順なので、過去の住所が見えてしまうようです。
自分で、Webサイトでも契約完了していることを確認し、いざ東北電力に電話です。
0120でさえない連絡先
東北電力の連絡先は、近くの事業所のようで、固定電話番号です。
この段階で、客のほうが一方的に悪い、と決めつけている会社なんだな、と思ってしまいました。
0120だと待ち時間が長くなるから、という理由はあるかもしれませんが、そんなのは番号で振り分け可能なはずであり、有料で電話させるという考えが気に入りません。
事業者同士の問題を当人の問題にすり替える気か?
電話すると、供給地点番号を聞かれました。
つづけて、その場所ではすでにLooopでんきと契約しており、契約状況は確認済みである、と説明しました。
すると、担当者は、
「では、こちらも確認して連絡するので、連絡先を教えてください」
と、さも当たり前のようにいいます。
電話連絡は、ごく限られた親しい人間だけ、と決めているので、
「連絡されても電話にはでませんよ」
と回答しました。
続けて、
「すでに事業者と契約していることを確認しているので、あとは事業者同士の問題ですよね」
と主張。
しかし、担当者はねばるので、さらに続けて
「供給地点番号というのは、全国統一の番号で、一か所にひとつなんですよね」
「そうです」
「供給地点番号がわかっていて、契約している事業者もわかっているなら、間にわたしが入るのはおかしくないですか」
と、ここまで言ったら、担当者は引き下がりました。
なぜ、顧客を間にいれて、話がややこしくなるようなことをするのか、まったく理解できません。
顧客当人と話をしているうちに、東北電力に切り替えてくれることを期待しているのでしょうか?
たち悪くない?東北電力
電力は生活に欠かせないものですが、東北電力の場合、供給地点番号で調べれば、たぶん契約している事業者もわかるはずなのに、それをやらない職務怠慢のツケをユーザーに払わせよう、という考えがあると思います。
東京電力は国営化され、かつての勢力が失われている分、Webでのユーザーサポートや契約変更など、わかりやすく丁寧になっています。
それにひきかえ、東北電力は何様なんでしょうか。
Webサイトはなし、ユーザーとの接点は電話(しかも有料)。
東北電力が何を目指して、この手のいちゃもんをつけてくるのか、まったく理解できません。
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