【2022年7月に観た映画】『キングダム2 遥かなる大地へ』

7月はもう、これしかありません!

キングダム2 遥かなる大地へ』!!!


映画のノベライズも出ているんですね。

アニメシリーズでしか知りませんが、多少、ストーリーが変更されています。

原作者の原泰久さんが脚本を担当しているので、ストーリーの変更は、原作者のお墨付きということです。




『キングダム2 遥かなる大地へ』

投資金額:1500円

まずアニメ版と比較すると・・・

キングダム2 遥かなる大地へ』は、王騎将軍が亡くなるのでは?と予想しておりました。

つまり、アニメ版シーズン1が、今回で終了となるのでは、と。

『キングダム1(説明の都合上このように表記します)』では、シーズン1の15話までが描かれていたのですが、『キングダム2』では時間を早送りして、飛信隊誕生から王騎将軍が亡くなる38話までが描かれるのではないか、と思っていました。

『キングダム1』では、信のふところで死んでしまう漂のシーンが、映画が始まって10分ほどのところで描かれ、劇場中の涙を誘っておりました。

たぶん、こういう演出は入ると思っていたので、次に号泣するとしたら?と考えたのでした。




信が百人将になるまでの物語

ところが、今回は羌瘣(きょうかい)がヒロインというか、演出的には、羌瘣と信の物語が描かれているようです。

羌瘣が自分のことを語るアニメ版シーズン1の23話が、戦場でのことに置き換えられています。

ところが、羌瘣の語りの部分ではあまり泣けず、むしろ縛虎申(ばくこしん)が倒れ、死ぬ直前に信に対して、「勇猛と無謀は違う」と諭すシーンが最も泣けるシーンです。

蛇甘(だかん)平原で、魏軍の総大将・呉慶と、秦軍総大将・麃公との一騎打ちで、麃公が勝利。

秦軍が勝利します。

途中、王騎将軍が乱入することで、秦軍に有利に働くのですが、ここで信と再会して、将軍について語るのです。

アニメ版シーズン1の22話までが描かれています。



そして『キングダム3』へ

ラストは、信が王騎将軍のもとへ向かうところで終わってしまい、あれ?という感じなのですが、エンドロールで、『キングダム3』の告知がありました!

そうか、そうだよね、王騎将軍には死んでもらわないと。

それに、信が尾到に担がれて一命をとりとめるますが、尾到は死んでしまうというシーンも涙なくして語れません。

というわけで、『キングダム3』が2023年公開予定です。

山﨑賢人さんがインタビューで、『キングダム6』くらいまでやりたい、と語っていた意味がわかりました。


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