7月はもう、これしかありません!
『キングダム2 遥かなる大地へ』!!!
映画のノベライズも出ているんですね。
アニメシリーズでしか知りませんが、多少、ストーリーが変更されています。
原作者の原泰久さんが脚本を担当しているので、ストーリーの変更は、原作者のお墨付きということです。
『キングダム2 遥かなる大地へ』
投資金額:1500円
まずアニメ版と比較すると・・・
『キングダム2 遥かなる大地へ』は、王騎将軍が亡くなるのでは?と予想しておりました。
つまり、アニメ版シーズン1が、今回で終了となるのでは、と。
『キングダム1(説明の都合上このように表記します)』では、シーズン1の15話までが描かれていたのですが、『キングダム2』では時間を早送りして、飛信隊誕生から王騎将軍が亡くなる38話までが描かれるのではないか、と思っていました。
『キングダム1』では、信のふところで死んでしまう漂のシーンが、映画が始まって10分ほどのところで描かれ、劇場中の涙を誘っておりました。
たぶん、こういう演出は入ると思っていたので、次に号泣するとしたら?と考えたのでした。
信が百人将になるまでの物語
ところが、今回は羌瘣(きょうかい)がヒロインというか、演出的には、羌瘣と信の物語が描かれているようです。
羌瘣が自分のことを語るアニメ版シーズン1の23話が、戦場でのことに置き換えられています。
ところが、羌瘣の語りの部分ではあまり泣けず、むしろ縛虎申(ばくこしん)が倒れ、死ぬ直前に信に対して、「勇猛と無謀は違う」と諭すシーンが最も泣けるシーンです。
蛇甘(だかん)平原で、魏軍の総大将・呉慶と、秦軍総大将・麃公との一騎打ちで、麃公が勝利。
秦軍が勝利します。
途中、王騎将軍が乱入することで、秦軍に有利に働くのですが、ここで信と再会して、将軍について語るのです。
アニメ版シーズン1の22話までが描かれています。
そして『キングダム3』へ
ラストは、信が王騎将軍のもとへ向かうところで終わってしまい、あれ?という感じなのですが、エンドロールで、『キングダム3』の告知がありました!
そうか、そうだよね、王騎将軍には死んでもらわないと。
それに、信が尾到に担がれて一命をとりとめるますが、尾到は死んでしまうというシーンも涙なくして語れません。
というわけで、『キングダム3』が2023年公開予定です。
山﨑賢人さんがインタビューで、『キングダム6』くらいまでやりたい、と語っていた意味がわかりました。
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