3月は観たい映画がなかったので、Amazon PrimeやNetflixでいろいろと観ておりました。
そういえば、『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』の公開を受けてか、Amazon PrimeとNetflixでドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が観られます。
前売購入特典 |
4月は『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』『女子高生に殺されたい』の2本だけです。
『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』
投資金額:1500円
ドラマ版にハマって、たぶん10回以上観てます。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』は、観ているこちらが、幸せな気分になれるドラマですよね。
そのドラマから続く物語なのが、映画です。
長崎に転勤して、安達がものすごく成長し、ついには結婚するというところまでが描かれています。
観たあとにほっこりできる映画です。
同性婚は法的には認められていませんが、パートナーとして認める制度を採用している自治体も多いので、こういう結末は、多くの人に力を与えてくれるのではないでしょうか。
LGBTの場合、日本では3%程度と言われているようですから、30人いればひとりくらいは自分のセクシャリティに違和感を感じる人がいる計算になります。
ちなみに、入場特典にポストカードを配布するほか、前売りを買った人には、前売り購入特典が付いていて、上のデータとか、下のデータとかが手に入りました。
こういうのは記念として保存できるので、ファンにはありがたいサービスです。
『女子高生に殺されたい』
投資金額:1200円
古屋兎丸さん原作コミックの映画化です。
古屋兎丸さんといえば、映画化された『帝一の國』が有名ですが、『女子高生に殺されたい』は、かなりダークな作品です。
テーマはまったく違いますが、おなじく映画化された『ライチ☆光クラブ』に近い系統だとおもいます。
それにしても、そんな病気あるんだ、と思ったのが、「オートアサシノフィリア」という精神疾患です。
「オートアサシノフィリア」とは、自分が殺されることに性的興奮を覚える異常性癖の一種、だそうです。
ごくごく一般人には理解不能の域なのですが、どのくらいの発症率なんでしょうか。
この作品は、そういう精神疾患をもった主人公と、解離性同一障害の女子高生の物語になります。
好き嫌いが分かれる映画かもしれません。
4月公開の映画では、月末まで観たい映画がないので、今月はここまでとします。
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