ついに、このブログで紹介できます!!
このブログでも何度か紹介した、画家の田中拓馬さんの作品「Blue Rose」が、National Museums Northern Ireland(北アイルランド国立博物館)のなかの、Ulster Museum(アルスター博物館)のコレクション入りしました(^O^)/
Ulster Museum(アルスター博物館)は、イギリスの国立博物館で、北アイルランドのベルファストにあります。
今回のコレクション入りのお話を、はじめて田中さんからうかがったのが、1年ほど前。
コレクション入りのお話は、さらにそれ以前、2016年にイギリスに行ったときからのことだと聞いています。
日本人の画家、それも若手の、路上から育ってきた田中拓馬さんのような画家の絵がコレクションされることは、きわめて稀なことではないでしょうか。
爆発するような思考と、これに追いつきそうで追いつかないトークが印象的でした。
「毎日マーケティングの本を読んでいます」
と言った田中さんの発言に驚き、そして感心しました。
自分の作品を売ることに、こんなに頑張っているアーティストはいないと思います。
田中拓馬さんの、これまでの努力がひとつの形になったのが、Ulster Museum(アルスター博物館)のコレクション入りではないでしょうか。
影ながら応援してきた一人として、本当にうれしく思います。
進学塾や絵画教室といった、次世代の育成にも手を広げていますが、実は世界を飛び回るアーティストでもあります。
ご自身の作品を紹介する懇親会も、たびたび開催されていて、参加すると田中拓馬さんのお人柄がよくわかります。
ひと言で表現すると、とてもキュート。
そしてスマートです。
とても頭の良い方なので、相手の言いたいことを察知する能力が高い方なのです。
Airbnbを利用して、宿泊先でオーナーと仲良くなるなんて朝飯前です。
ここに、田中拓馬さんの作品が収蔵されるのに意味があったというか、ご縁があったように感じます。
Ulster Museum(アルスター博物館)は、1823年に設立されたBelfast Natural History Societyという団体が1833年に展示をはじめたことからスタートしています。
Belfast Natural History Societyは、動植物や土壌、岩、元素などの科学的研究を紹介する目的で設立されています。
当時(18世紀後半から19世紀前半)のイギリスでは、キューガーデン(世界遺産)を中心に世界中から動植物が集められ、まさしく博物学が開花した時期です。
当時は、異国から集められた動植物や岩石などが高値で取引されました。
このときにラン(orchid)もイギリスに集められ、キューガーデンで品種改良などが盛んにおこなわれ、その後はビジネスとして大きく花開いていきます。
そんな時代背景のなか誕生したUlster Museum(アルスター博物館)が、田中拓馬さんの代表的な作品のひとつでもある「頭から木」シリーズを見逃すはずがありません。
ご縁があった、意味があった、とわたしが感じるのは、こんなことからです。
田中拓馬さんの作品が、次に収蔵されるのはどこの美術館なのか?
期待が膨らむとともに、友人として、田中拓馬ファンとして、次のニュースがとても楽しみです。
<関連の投稿>
今、注目の画家・田中拓馬さんと美蔵画廊
日本アート界の暴れん坊・田中拓馬さんのアトリエ
【注目 社長インタビュー】田中 拓馬さん ー画家・アートラバーズ代表取締役ー
メルカリで田中拓馬さんの作品を買うことができます!
https://www.mercari.com/jp/u/640468181/
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このブログでも何度か紹介した、画家の田中拓馬さんの作品「Blue Rose」が、National Museums Northern Ireland(北アイルランド国立博物館)のなかの、Ulster Museum(アルスター博物館)のコレクション入りしました(^O^)/
Ulster Museum(アルスター博物館)は、イギリスの国立博物館で、北アイルランドのベルファストにあります。
Ulster Museum に展示された田中拓馬さんの「Blue Rose」 |
今回のコレクション入りのお話を、はじめて田中さんからうかがったのが、1年ほど前。
コレクション入りのお話は、さらにそれ以前、2016年にイギリスに行ったときからのことだと聞いています。
日本人の画家、それも若手の、路上から育ってきた田中拓馬さんのような画家の絵がコレクションされることは、きわめて稀なことではないでしょうか。
画家なのにビジネスマン?知り合ったのは2013年
メールの履歴を見ると、わたしと田中拓馬さんとの出会いは2013年の春。爆発するような思考と、これに追いつきそうで追いつかないトークが印象的でした。
「毎日マーケティングの本を読んでいます」
と言った田中さんの発言に驚き、そして感心しました。
自分の作品を売ることに、こんなに頑張っているアーティストはいないと思います。
田中拓馬さんの、これまでの努力がひとつの形になったのが、Ulster Museum(アルスター博物館)のコレクション入りではないでしょうか。
影ながら応援してきた一人として、本当にうれしく思います。
田中拓馬さんの作品を扱う美蔵画廊 |
進学塾から絵画教室、そして世界を飛び回るアーティスト
田中拓馬さんは、浦和高校、早稲田大学法学部出身の異色の画家。進学塾や絵画教室といった、次世代の育成にも手を広げていますが、実は世界を飛び回るアーティストでもあります。
ご自身の作品を紹介する懇親会も、たびたび開催されていて、参加すると田中拓馬さんのお人柄がよくわかります。
ひと言で表現すると、とてもキュート。
そしてスマートです。
昨年7月に開催された懇親会 |
とても頭の良い方なので、相手の言いたいことを察知する能力が高い方なのです。
Airbnbを利用して、宿泊先でオーナーと仲良くなるなんて朝飯前です。
次のコレクションはどこに?
最初にコレクション入りしたのがUlster Museum(アルスター博物館)。ここに、田中拓馬さんの作品が収蔵されるのに意味があったというか、ご縁があったように感じます。
Ulster Museum(アルスター博物館)は、1823年に設立されたBelfast Natural History Societyという団体が1833年に展示をはじめたことからスタートしています。
Belfast Natural History Societyは、動植物や土壌、岩、元素などの科学的研究を紹介する目的で設立されています。
当時(18世紀後半から19世紀前半)のイギリスでは、キューガーデン(世界遺産)を中心に世界中から動植物が集められ、まさしく博物学が開花した時期です。
キューガーデンの植物誌 | ||||
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「頭から木」シリーズとプラントハンター
プラントハンターが世界中を旅し、自然の造形に驚き、さまざまな研究が盛んになった時代なのです。当時は、異国から集められた動植物や岩石などが高値で取引されました。
このときにラン(orchid)もイギリスに集められ、キューガーデンで品種改良などが盛んにおこなわれ、その後はビジネスとして大きく花開いていきます。
そんな時代背景のなか誕生したUlster Museum(アルスター博物館)が、田中拓馬さんの代表的な作品のひとつでもある「頭から木」シリーズを見逃すはずがありません。
ご縁があった、意味があった、とわたしが感じるのは、こんなことからです。
田中拓馬さんの作品が、次に収蔵されるのはどこの美術館なのか?
期待が膨らむとともに、友人として、田中拓馬ファンとして、次のニュースがとても楽しみです。
我が家にある「Blue Rose」のプリント |
<関連の投稿>
今、注目の画家・田中拓馬さんと美蔵画廊
日本アート界の暴れん坊・田中拓馬さんのアトリエ
【注目 社長インタビュー】田中 拓馬さん ー画家・アートラバーズ代表取締役ー
メルカリで田中拓馬さんの作品を買うことができます!
https://www.mercari.com/jp/u/640468181/
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