12月に入ってから、時間をみては年末の大掃除をしています。
いつもより少しだけ念入りに、手早く掃除するというコンセプトですすめていますが、やり始めるとなかなか終わりません。
原因は、普段はササっとホコリをはらい、クイックルワイパーで拭き掃除をしてごまかしているからでしょうか。
トイレも使うたびにササっときれいに整えていますが、やはり汚れは隠せず・・・(*'▽')
つまり、経年堆積とでも呼んだほうが良い、汚れの堆積が部屋中にあるのです。
地道に、時間があるときに部分的に大掃除を進めていますが、これは使える!という便利グッズがあります、まだ大掃除は完了しておりませんが・・・。
わたしの大掃除は道半ばではありますが、ここでは大掃除に便利なグッズを紹介します。
1.セスキ炭酸ソーダ
【使用場所】キッチン・ドア・リモコン・床・冷蔵庫
わたしが普段から使っているのが、セスキ炭酸ソーダの水溶液。100円均一ショップで必ず売っています。
セスキ炭酸ソーダと霧吹き容器を購入します。
霧吹き容器にセスキ炭酸ソーダを入れて、水道水で溶かしてシュッシュするだけです。
セスキの 激落ちくん セスキ炭酸ソーダ 500g | ||||
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セスキ炭酸ソーダの水溶液は、普段はキッチンで大活躍しています。
油汚れをシュッシュするだけで落としてくれるため、魚焼きグリルやレンジ周りなど、料理をすると汚れる場所には欠かせません。
リモコンや、よく手で触るスイッチなどの汚れもすぐに落ちます。
リモコンやスイッチは、雑巾のほうにセスキ炭酸ソーダをシュッシュして使ってください。
普段はここまでしか使っていなかったのですが、今回、このセスキ炭酸ソーダを部屋中で使ってみました。
その結果、セスキ炭酸ソーダで手早くキレイになる場所として、新たにドアや床(フローリング)があることに気づきました。
セスキ炭酸ソーダをドアに吹きかけ、雑巾で上から下にふき取るだけです。
これだけでドアについた汚れが取れます。
ドアって汚いんだわ!
と気づきます。
フローリングの床は、ほぼ毎日クイックルワイパーでホコリを集め、水拭きらしきことも行っているはずですが、こちらもビックリするくらい汚れていることに気づかされます。
床にセスキ炭酸ソーダをシュッシュして雑巾で拭くと、雑巾が真っ黒になります。
掃除のあとにワックスをかける前提で拭き掃除すると良いかな、と感じました。
フローリングの床は、素材によっては使えない場合もあると思いますので、セスキ炭酸ソーダを使うときには、部屋の隅で試してみてから使ってくださいね。
2.ダイヤモンドパッド
【使用場所】浴室の鏡・トイレの陶器類・洗面所・窓ガラス・蛇口
こちらも100円均一ショップで大人気のダイヤモンドパッド。レック 鏡 の ダイヤモンド ウロコ取り | ||||
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今年の大掃除ではじめて導入してみました。
少し前に浴室の鏡を、スチールウール(細い金たわし)で磨いたのですが、全然キレイにならなくて近所の100円均一ショップで、ダイヤモンドパッドを購入しました。
ボンスター 金たわし キッチン ロールパッド 36個入 B-061 | ||||
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今までは、スチールウールでごしごしするくらいでなんとなくキレイになったかな、という段階であきらめていたのですが、ダイヤモンドパッドは、さすがダイヤモンドを使っているだけあって、その効果がすばらしいです!
なんてったってダイヤモンドは最も固い物質ですから。
ただ、使い方にコツがあります。
力を入れずに軽くなぞり、根気よくダイヤモンドパッドをクルクルさせるのが良いみたいです。
そのためには、対象が十分に濡れていなければなりません。
水分が足りないとクルクルしづらくなり、指先に力が入ります。
浴室の鏡をクルクルすること20分。
水をかけてタオルで拭いたら、ピッカピカになりました。
その勢いでトイレの水受け、洗面所もクルクルしたら、まるでホテルのようにピカピカです。
続いて、姿見の鏡に取りかかる頃には、クルクルのはずがゴシゴシになっていました。
いつのまにか、指先に力が入っていたんですね。
少しだけですが、鏡の表面に傷をつけてしまって、かえって曇ってしまうことに!
ご注意ください。
蛇口とその周辺についたカルキ汚れにも、ダイヤモンドパッドは抜群の効果を発揮します。
ダイヤモンドパッドのおかげで、我が家の蛇口はどこもピッカピカです。
誰かに見せたいくらい♡
使用前の写真を撮っておくべきでした。
3.窓ガラスワイパー(スクイジー)
【使用場所】窓ガラス
使用場所は限定されますが、窓ガラスの掃除にはワイパー(スクイジー)が有効です。アズマ 窓ガラスワイパー ガラスワイパージャンボ | ||||
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窓ガラス用のスプレー洗剤をシューとかけて、私の場合は、上から下にワイパーでぬぐうように使います。
ワイパーに汚れがついていると筋になるので、1回ぬぐったらタオルでワイパーの刃(ゴム)の部分をキレイにするのがコツです。
とはいえ、なかなか上手にできないとか、どうしても雑巾で拭きたくなったりします。
なぜなら、遠目にはキレイに見えても、至近距離で窓ガラスを見ると、ぬぐいきれなかった汚れが気になることもあるからです。
わたしは、ワイパーで拭きとってキレイになった窓ガラスのささいな汚れを見つけては、雑巾でふき取るタイプ。
ですが、ワイパー導入以前と比べたら、窓ガラスの掃除時間は三分の一以下になったと思われます。
手早く窓ガラスをキレイにしたいなら、ワイパーを導入すると良いですよ。
今年の大掃除のスタートは窓ガラスからでした。
つぎに浴室の鏡や洗面所、トイレ。
そしてドアや床(まだ途中です)に移っています。
1日に最大でも2時間以内で終わるようにしていますが、集中力が続かず90分くらいでいつも終わらせています。
気になるところから、少しずつはじめた年末の大掃除。
降り積もった雪のように堆積している汚れには、手軽にキレイにできる便利グッズを使うことで、すっきりと気分が良くなるくらいに汚れが落ちます
目指せ!ホテルのようなお部屋!!
の精神で、床掃除を終わらせたいです。
大掃除のやり方とコツ: 年末を家族とゆっくり過ごしたい人のための時短掃除術 | ||||
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