1本は満開に近い状態でしたが、他は3部咲きといったところ。
写真を撮っていると、近所のおばあさんに「メジロがいますよ」と声をかえられました。
静かに近づくと、確かにメジロが2羽います。
残念ながら写真には収められませんでしたが、春を十分に感じることができました。
その後、旧台徳院(2台将軍秀忠)のお墓の跡にある重要文化財の門と、有章院(7代家継)霊廟二天門(これも重要文化財)を見にいきました。旧台徳院のほうは、プリンスホテル(タワーのほう)の裏門みたいになってしまったので、きれいに整備されて以前より見やすく明るくなったのですが、有章院のほうは、夏場だと、周囲の樹木が生い茂り、こんなところに重要文化財があるのか、と思うくらいわかりずらいのです。
しかも重要文化財だというのに、きびしい雨風からまったく保護されず、無残にもはげていて(上)、見るに忍びない状態です。国宝くらいにならないと扱いもぞんざいなんですね、きっと。
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