『東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-決戦-』観てきました。
というのも、ラストがちょっと違うかな、という終わり方なのです。
7割は乱闘シーンです
タイトルに「決戦」とあるとおり、全体の7割位が乱闘シーンです。
場地圭介と松野千冬のペヤングエピソードは、しっかりと盛り込まれていますが、東京卍会発足シーンはあったものの、海に行ったエピソードはありません。
映画を観て、あらためてアニメを見直したのですが、アニメ版は血のハロウィン編の後半に、過去エピソードが多数盛り込まれていて、それが登場人物の心情へと続くという展開となっています。
映画では、そういうエピソードをほぼカットしているので、映画だけでなく、アニメを補足として観たほうが良いと思います。
前編は羽宮一虎、後編は松野千冬
前編は村上虹郎さん演じる羽宮一虎でしたが、後編は高杉真宙さん演じる松野千冬がMVPでしょうか。
廃車の山から駆け下りてきて、場地圭介を助け起こすあたり、ほんとに松野千冬かと思いました。
それくらい、感情が乗っているように感じます。
もっと続きが観たいけど・・・
実写映画が続いたら、たぶん観ると思うのですが、制作期間と出演者の年齢を考えると、このまま継続するのは難しいだろうとは思います。
アニメ版では「聖夜決戦」が終わり、あらたに「関東事変」へと進んでいくようです。
マイキーの闇が徐々に明らかになってきているので、吉沢亮さんのマイキーで観たいな、と思いますが、多分ムリですよね。
そういう終わり方でしたもん。
吉沢亮さんが主演した映画『ブラックナイトパレード』を観ましたが、コメディなのに、感情表現がオーバーになりすぎないあたり、さすが大河ドラマの主役、という印象を持ちました。
そんな吉沢亮さんのマイキーを、このままずっと観ていたい、という気持ちになってしまいます。
花垣武道は、主人公ではありますが、物語を進めていくために必要な役柄であって、本質的な部分ではマイキーであり、マイキーなくして物語は進行しないのだと思います。
アニメ編は、これからも続くので、しっかり最後まで観たいと思います。
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