ブログタイトルを変更しました。
このバイトを紹介してくれたのは、一橋大学の西川りゅうじんさんです。
一橋大学と、わたしの母校の東京女子大学は交流があり、たぶんそれがきっかけです。
西川りゅうじんさんから、電話をもらったことは記憶しているのです。
どんなバイトかと言うと、セブンイレブンが提供するおしゃべり電話「ヤングトークトーク」というものでした。
中高生が電話をかけてきて、大学生とおしゃべりするというものなのですが、その裏側では、会話内容をこまめにメモして、その内容から固有名詞を抜き出してデータ化していました。
そして、その結果をまとめて、毎月1回報告会をセブンイレブン本社で行っていました。
データを元に関連する動画を集めて見せたり、原宿で街頭インタビューしたり、覆面で競合店を調査したり、今では当たり前のプレゼンを、セブンイレブンの幹部の皆さまの前で行っていました。
わたしは電話に出るよりも、裏方のまとめ役の比重が高かったのですが、このときの経験がその後の人生を決めました。
1993年だったか、1992年だったか・・・?
それが、このブログでも何度かご紹介した作家の一田和樹さんです。
まだインターネットのサービスは始まっていない時期で、パソコン通信と呼ばれていた時代の話です。
ここから、私のネット人生がはじまるのです。
このきっかけは、博報堂の方で「ヤングトークトーク」のアイデアを出した方です。
なぜか気に入っていただき、飲み会などを通じて、20代の私たちはたくさんの方と交流することができました。
たとえば生島ヒロシさんは、そんな方々の1人です。
たまにヘルスケア系の広告とか番組で拝見すると、変わらないなぁと思います。
この方ご自身も、当時は売れっ子のビジネスマンとして本を何冊も出版し、講演会は毎月10回以上という実績をお持ちです。
そういう方のご推薦だからこそ、本を出させていただいたのだと思います。
そして、最初に書いた本がきっかけで、日経産業新聞からお声掛けいただき、コラムを執筆するようになって、30年近くが経つのです。
なぜなら、年齢を重ね、数多くの失敗もしてきた私は、当時の心境とはまったく違う考え方・とらえ方をするようになっているからだと思います。
それは、
「もっと早くに人間関係のコツを知りたかった」
「自分の悪い資質を知りたかった」
に尽きます。
雑誌の占いページを読むのは好きでしたが、雑誌の占いって、結局は良いことしか書いてありません。
人生をうまく乗り切るためには、
その悪い要素をあらかじめ知っていれば、人間関係でつまづくこともなく、失敗することも減らせるのです。
こういうことを教えてくれたのもまた、20代で知り合った友人でした。
今はSNSがあるので会う回数は少なくなっていますが、たまに会うと、昔通りの会話ができます。
ただし、自分の言動で記憶に残っていることは少ないので、昔話をされると弱いです。
記憶力は弱点かな?
さて、人生の後半になって気づいた「人生の9割は20代に出会う人で決まる」のではないか、ということをテーマにこれからもブログを書いていきます。
ときどき、日常生活の話も書きますけどね。
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「人生の9割は20代に出会う人で決まる!?」
実は、このタイトルは、私の実感に基づくもの。
現時点で、わたしは50代半ばに達しますが、こんな風にブログを書いていることも、日経産業新聞でコラムを20代から書かせていただいているのも、20代前半に出会った人がきっかけです。
大学生時代に従事した高給バイト
大学生時代に高給バイトに出会いました。このバイトを紹介してくれたのは、一橋大学の西川りゅうじんさんです。
一橋大学と、わたしの母校の東京女子大学は交流があり、たぶんそれがきっかけです。
西川りゅうじんさんから、電話をもらったことは記憶しているのです。
どんなバイトかと言うと、セブンイレブンが提供するおしゃべり電話「ヤングトークトーク」というものでした。
中高生が電話をかけてきて、大学生とおしゃべりするというものなのですが、その裏側では、会話内容をこまめにメモして、その内容から固有名詞を抜き出してデータ化していました。
そして、その結果をまとめて、毎月1回報告会をセブンイレブン本社で行っていました。
データを元に関連する動画を集めて見せたり、原宿で街頭インタビューしたり、覆面で競合店を調査したり、今では当たり前のプレゼンを、セブンイレブンの幹部の皆さまの前で行っていました。
わたしは電話に出るよりも、裏方のまとめ役の比重が高かったのですが、このときの経験がその後の人生を決めました。
いち早くインターネットの仕事に就く
プロバイダーの仕事に就くことになったのは、「ヤングトークトーク」に顔を出していた方(当時は院生?)から、お声をかけていただいたから。1993年だったか、1992年だったか・・・?
それが、このブログでも何度かご紹介した作家の一田和樹さんです。
まだインターネットのサービスは始まっていない時期で、パソコン通信と呼ばれていた時代の話です。
ここから、私のネット人生がはじまるのです。
本を2冊も出版
20代のイケイケ時代には、本を2冊も出させていただきました。このきっかけは、博報堂の方で「ヤングトークトーク」のアイデアを出した方です。
なぜか気に入っていただき、飲み会などを通じて、20代の私たちはたくさんの方と交流することができました。
たとえば生島ヒロシさんは、そんな方々の1人です。
たまにヘルスケア系の広告とか番組で拝見すると、変わらないなぁと思います。
この方ご自身も、当時は売れっ子のビジネスマンとして本を何冊も出版し、講演会は毎月10回以上という実績をお持ちです。
そういう方のご推薦だからこそ、本を出させていただいたのだと思います。
そして、最初に書いた本がきっかけで、日経産業新聞からお声掛けいただき、コラムを執筆するようになって、30年近くが経つのです。
もっと早く自分の本性を知りたかった
上記のような経歴を書くと、自分のことなのに、自分のことではないような感じがします。なぜなら、年齢を重ね、数多くの失敗もしてきた私は、当時の心境とはまったく違う考え方・とらえ方をするようになっているからだと思います。
それは、
「もっと早くに人間関係のコツを知りたかった」
「自分の悪い資質を知りたかった」
に尽きます。
雑誌の占いページを読むのは好きでしたが、雑誌の占いって、結局は良いことしか書いてありません。
人生をうまく乗り切るためには、
- 悪いことがいつごろ起こるか
- 悪い事の中身
- 影響の範囲
- 回避するための方法
といったことを、事前に知る必要があります。
占いで、こういったことがわかると知ったのは10年ほど前のことです。
それからは、占いの理論を知るために、いろいろな本を読むようになりました。
読書傾向は、かなり変化してきていると思います。
結局、悪いことは自分の中にタネがあります。
それは、自分の悪い資質や性格が出てしまうからです。
その悪い要素をあらかじめ知っていれば、人間関係でつまづくこともなく、失敗することも減らせるのです。
こういうことを教えてくれたのもまた、20代で知り合った友人でした。
友人関係は付かず離れず長く
わたしの友人関係は、10年、20年、30年以上という人が少なくありません。今はSNSがあるので会う回数は少なくなっていますが、たまに会うと、昔通りの会話ができます。
ただし、自分の言動で記憶に残っていることは少ないので、昔話をされると弱いです。
記憶力は弱点かな?
さて、人生の後半になって気づいた「人生の9割は20代に出会う人で決まる」のではないか、ということをテーマにこれからもブログを書いていきます。
ときどき、日常生活の話も書きますけどね。
<関連の投稿>
コミュニケーションスキル格差?フレーム問題?セグメンテーション能力?
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