こんにちは、面川です。
お盆休みに、今年できたばかりのイオンモール小名浜に行ってきました。
東北地方では最大級のイオンモールの登場に、毎日、大変なにぎわいのようです。
場所は、アクアマリンふくしまの斜め向かいにあり、まるで防潮堤のように細長いビルなのです。
そのことが端的にわかるのが、イオンモール小名浜の住所。
「福島県いわき市いわき都市計画小名浜港背後地震災復興土地区画整理事業地内 イオンモール小名浜」
長いですが、津波で流された小名浜港周辺の土地区画整理の事業の一環として、イオンモール小名浜がある、ということになります。
巨大な防潮堤のようなイオンモール小名浜の1階と屋上が駐車場になっており、ショッピングモールは2階から4回になっています。
ほぼ中央に、津波が襲ってきたときには避難通路になるデッキがあり、小名浜港側の施設との連携ができるようになっています。
デッキからふりかえってみると、小名浜港がよく見えます。
しかし、地域の非難の拠点でもあるため、電源設備などは高い場所に設置されています。
そのことが、具体的にわかるようにモール内に表示されてもいるのです。
これらの説明は、2階のイオンスタイル手前のトイレに続くアプローチの壁にあります。
イオンモール小名浜に行かれたら、ぜひご覧になってください。
片桐仁さんという俳優さんを知ったのは、日テレのドラマ「THE QUIZ SHOW」でのこと。
嵐の櫻井翔さんでリメークする前に、深夜にオンエアされたほうのドラマです。
ドラマがとても面白かった以上に、片桐仁さんという俳優さんが記憶に残りました。
その後も、ときどきドラマで目にはしておりましたが、実は作家さんもなさっていると知ったのは、最近のこと。
『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』で主人公・深山大翔(松本潤)の相棒であり、パラリーガルの明石達也を演じる片桐仁さんが、ご自分の作品を手に出演していたことがきっかけです。
調べてみたら、こんなコンテンツがありました。
99.9の世界|TBSテレビ:日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』
片桐さんの作品を紹介しています。
これらの作品は、16年もの長きにわたって制作されてきたもの。
その時々の心情を書いたボードを読んでから、作品のひとつひとつにつけられた説明書きを読むのが楽しい展示となっています。
「ギリ」展ということで、作品に近寄ってもよいラインまでオリジナル。
シャレがきいています。
このテープは、出口近くで販売していました。
「気持ち悪い」という人もいますが、コツコツと丁寧につくられた作品をじっくり見て歩くのは、時間がかかるうえに、ときどき笑ってしまいます。
イオンモール小名浜での開催は、8月26日まで。
もう少しで終わってしまうので、おはやめにどうぞ。
片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」
http://iwakionahama-aeonmall.com/news/event/34
お盆休みに、今年できたばかりのイオンモール小名浜に行ってきました。
東北地方では最大級のイオンモールの登場に、毎日、大変なにぎわいのようです。
場所は、アクアマリンふくしまの斜め向かいにあり、まるで防潮堤のように細長いビルなのです。
イオンモール小名浜 |
東日本大震災を教訓とした防災拠点
イオンモール小名浜は、東日本大震災を教訓に、さまざまな工夫がされた地域の防災拠点です。そのことが端的にわかるのが、イオンモール小名浜の住所。
「福島県いわき市いわき都市計画小名浜港背後地震災復興土地区画整理事業地内 イオンモール小名浜」
長いですが、津波で流された小名浜港周辺の土地区画整理の事業の一環として、イオンモール小名浜がある、ということになります。
巨大な防潮堤のようなイオンモール小名浜の1階と屋上が駐車場になっており、ショッピングモールは2階から4回になっています。
ほぼ中央に、津波が襲ってきたときには避難通路になるデッキがあり、小名浜港側の施設との連携ができるようになっています。
デッキからふりかえってみると、小名浜港がよく見えます。
テラスデッキからみる小名浜港 |
イオンモール小名浜の工夫
広々とした海を前面に立つイオンモール小名浜は、津波がきたら真正面で受け止めることになります。しかし、地域の非難の拠点でもあるため、電源設備などは高い場所に設置されています。
そのことが、具体的にわかるようにモール内に表示されてもいるのです。
避難通路の説明 |
受水槽は2階、特定受変電設備は3階に設置 |
非常用発電機と燃料タンクは屋上に設置 |
イオンホールは避難の場所 |
これらの説明は、2階のイオンスタイル手前のトイレに続くアプローチの壁にあります。
イオンモール小名浜に行かれたら、ぜひご覧になってください。
片桐仁さんの不条理アート粘土作品展「ギリ展」
イオンモール小名浜に行った目的は、片桐仁さんの「ギリ展」を観たくて。片桐仁さんという俳優さんを知ったのは、日テレのドラマ「THE QUIZ SHOW」でのこと。
嵐の櫻井翔さんでリメークする前に、深夜にオンエアされたほうのドラマです。
ドラマがとても面白かった以上に、片桐仁さんという俳優さんが記憶に残りました。
その後も、ときどきドラマで目にはしておりましたが、実は作家さんもなさっていると知ったのは、最近のこと。
『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』で主人公・深山大翔(松本潤)の相棒であり、パラリーガルの明石達也を演じる片桐仁さんが、ご自分の作品を手に出演していたことがきっかけです。
調べてみたら、こんなコンテンツがありました。
99.9の世界|TBSテレビ:日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』
片桐さんの作品を紹介しています。
写真OK、触るのも可
すべての作品ではありませんが、写真OKで、触るのも可、という作品展なので、写真を撮ってきました。これらの作品は、16年もの長きにわたって制作されてきたもの。
その時々の心情を書いたボードを読んでから、作品のひとつひとつにつけられた説明書きを読むのが楽しい展示となっています。
「ギリ」展ということで、作品に近寄ってもよいラインまでオリジナル。
シャレがきいています。
このテープは、出口近くで販売していました。
「気持ち悪い」という人もいますが、コツコツと丁寧につくられた作品をじっくり見て歩くのは、時間がかかるうえに、ときどき笑ってしまいます。
イオンモール小名浜での開催は、8月26日まで。
もう少しで終わってしまうので、おはやめにどうぞ。
片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」
http://iwakionahama-aeonmall.com/news/event/34
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