斎藤 工 と 窪田 正孝 主演で、ただいま絶賛放映中ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」の原作シリーズの「高原のフーダニット」と「菩提樹荘の殺人」を読了。
3泊4日で入院するので、軽く読めそう、と選択しました。
高原のフーダニット (徳間文庫) | ||||
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菩提樹荘の殺人 (文春文庫) | ||||
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有栖川 有栖
なぜ読まなくなったのかなぁ、と思いながら、この2冊を読んでました。
2冊を読み進めて言ううちに、有栖川 有栖作品を読まなくなった理由がなんとなくわかってきました。
短編だからなのかもしれませんが、ストーリーとか登場人物のことが記憶に残らないのです。
ミステリーは読み手の好みが強く反映されると思うので、私の好みではない作品を書く人=有栖川 有栖 だったみたいです。
加えて、有栖川 作品の言葉遣いも、設定したキャラクターに依存するとはいえ、文語表現が多いことやカタカナ表記へのこだわりとか、ちょっとうっとおしいな、と感じました。
あとがきなどを読むと、火村&アリス
シリーズは20年以上にわたる人気シリーズということもわかりましたので、私の好みはもしかするとちょっと変なのかもしれない・・・、と感じたりして。
洋服でも、気に入って購入したものがセールで半額ならまだしも、翌年の期ずれセールで90パーセントOFFになっていることがあるので、世間の中間的なセンスじゃないとは認識していますけど。
ドラマのほうはなかなか好評で、私も窪田 正孝観たさに毎回録画して観ています。
明日も楽しみです。
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