昨日、お正月の三が日があまりにも暖かかったので、フキノトウが毎年生えてくる土手に散歩に行きました。
年明け早々にフキノトウにお目にかかるとは思ってもいませんでしたが、もう出てました!
そして、まさかの大漁!
驚きとともに、天婦羅にして、昨日の夕食に出しましたが、周囲の反応はいまひとつ。
フキノトウの姿かたちに皆が驚いても、春の息吹ともいうべき、香りとほろ苦さがイマイチなのでした。
冬の寒さを感じないままに芽吹いてしまったせいでしょうか。
小ぶりなフキノトウは天婦羅にしましたが、大きなものはフキ味噌にしてみました。
このフキ味噌が、香りも苦さも弱々しい今年のフキノトウには抜群に合うようで、天婦羅にティースプーン半分くらいをのっけて食べると、とってもおいしいのでした。
今日は、親戚の方がいらっしゃったので、冷蔵庫に残しておいたフキノトウを天婦羅にしてお出ししました。
やはり、見た目には驚かれましたが、いつもの味と違うのかな、という反応でした。
完食ではありましたが。
冬に土用の丑が2日ある今年は、草木の成長が早く、花粉症の方には要注意の年なのだそうです。
冬は冬らしく過ごし、フキノトウは春彼岸の頃に食べたいものです。
きっとその時期のほうがおいしいはずです。
山幸彦 ふきのとう(国産) 125g | ||||
|
フタバ KP-6 官製 寒中見舞いはがき フキノトウ 5枚入 | ||||
|
昨年のフキノトウは2月下旬に、こんな感じでいただいていました。
コメント
コメントを投稿