今春から、十系数氣法(理説数氣法)を確率された長谷川公哉先生が、後継者育成のためのトレーニングコースを開講しておられ、私が事務局としてお手伝いをしております。
十系数氣法
http://www.hasegawa-kimiya.com/
長谷川先生と出会ったのは、私自身が先生の鑑定を受けたことがきっかけです。
占いの類はほとんど信用しておりませんが、長谷川先生はちょっと違います。
長谷川先生の十系数氣法は、一般的な姓名判断を一歩進めて、数字の組み合わせによって、様々なことが読み取れるとするものです。
30年間、2万人以上の方々を鑑定してたどり着いた、一種の統計学のようなものです。
たとえば、足して末尾が「5」になる組み合わせは、これだけあります。
0+5
1+4
2+3
6+9
7+8
数字が違えば、同じ「5」でも、そこに流れているエネルギーは違う、というのが長谷川先生流なのです。
この十系数氣法の鑑定士を育成するものが、冒頭に紹介したトレーニングコースです。
今月、早くも10名の鑑定士(じっくりコース修了者)が誕生しました。
速習コースとして、エッセンスのみを学んだ方もたくさんいらっしゃいます。
十系数氣法のなかで、経営者でもある私が注目しているのが、グループのパワー(相性)がわかることです。
組織を見渡したとき、精鋭を集めたつもりなのに結果がなかなか出てこない、ということありますよね。
そんなとき、メンバー個々人の総画を割出し、合計した数字の末尾が5,3,1,8,6などになっていればうまくいき、そうでない場合には、結果を出すことが難しい、という鑑定結果になります。
実際に、誰もが知っているジャニーズのグループで鑑定してみます。
(これは、講座のなかで受講生の皆さんへの宿題になっていました。)
たとえば「嵐」の場合。
大野 智 総画26
櫻井 翔 総画37
相葉 雅紀 総画44
二宮 和也 総画23
松本 潤 総画28
グループ合計158
1,5,8 どれをとっても結果を出す数字。今の人気がグループのパワーによるものだといえます。
たとえば「KAT-TUN」の場合。
中丸 雄一 総画20
上田 竜也 総画21
田口 淳之介 総画26
亀梨 和也 総画38
4人の合計105
末尾が5なので、これも結果を出す数字になっています。
が、これに抜けた2人を足すとどうなるか?
赤西 仁 総画17
田中 聖 総画22
6人の合計144
4は「止」に通じるため、6人グループの時にはパワー(相性)バランスが悪くて結果が出せなかった、ということがわかります。
田中 聖を入れた5人の合計は127
こちらも結果が出にくい数字になります。
つまり、「KAT-TUN」は、現在の4人がベストのグループといえそうです。
脱退が相次いだ「NEWS」の場合。
小山 慶一郎 総画31
増田 貴久 総画34
加藤 成亮 総画40
手越 祐也 総画28
現在のメンバー4人の合計は133
この4人がベストメンバーということです。
山下 智久 総画21
を加えると154となるため、グループとしての結果を出せないということになります。
つまり、十系数氣法で鑑定してみると、脱退などを経て、人気が安定してくるグループもあることがわかります。
ちなみに、V6は170、TOKIOは142なので、グループのパワー(相性)としてはあまりよくありません。
どちらも仲が良いグループのように思われていますが、たとえばV6は、グループでの人気より、個々人の活躍が目立ちます。
どちらのグループも、最年長と最年少の年齢差が大きい、という特徴があるので、年齢のギャップがグループとしての強さにつながっているのかもしれません。
門前の小僧として、聞き学んでいるだけですが、数字は奥が深ーい、と思い直しております。
<ここから追記(11/25)>
田口くんが来春、「KAT-TUN」を脱退するそうですね。
これによりグループのパワーは変化します。
中丸 雄一 総画20
上田 竜也 総画21
亀梨 和也 総画38
3人の合計は79になります。
これは、あまりよくない数字です。
9は責任の数字なので、仕事をしてもあまり報われないことが多くなるかもしれません。
7はお金に関する数字なので、金銭的なトラブルがついて回るかもしれないですね。
脱退を決めた田口 淳之介くんは 総画26ですが、これを詳しく見て、私はなるほど~と思いました。
田口 淳之介=5・3・11・3・4
すべてを合計すると26になりますが、十系数氣法で数字をみると、これ以外にも6がたくさんあります。
姓の2番目の字と名の二番目の字の画数を足すと6
6は無駄を嫌う数字、合理的な数字です。
最近の活躍と比較すると報酬が少ない、と田口くんは感じていたかもしれません。
グループ脱退だけではなく、事務所も辞めるわけですから、田口さんのムダを嫌うシビアな性格から見て、お金の問題は切り離せないでしょう。
そして田口君は意外なことに野望の持ち主。
一度決めたら、それを押し通すようなところがあります。それを示すのが4という数字。
姓の2番目の字と名前の最初の字の画数の合計が14なのですが、これは田口くんの本能を表します。
しかも名の3番目にも4がありますので、カリスマ的なエネルギーがあることは間違いがありません。
グループ内での関係性を見ると、表の相性が良いのは中丸くんです。
といってもすごく良いわけではなく、二人で話をしたとしてもリセット、堂々巡りの相性です。
今回も説得役になったみたいですが、田口くんを変心させることができなかったのもうなづけます。
本能(裏)の部分で相性が良いのは亀梨くんですが、これも最高の相性というわけではありません。とにかくやっちゃおうと考える田口くんを、亀梨くんのリーダー的な性格が支えている関係です。
一緒にいて良い感じなのは上田くんですが、ふたりの表の相性は14。
相性において4は最悪の数字です。
裏の相性は29ですから、二人でいるとなんとなく息苦しい感じだったと思います。
田口くんと、ほかの3人の相性をみると、細かなところでトラブルになる関係だったように観えます。
亀梨くんが、イチロータイプの、目標を見つけると努力する人なので、仕事に対するスタンスが格段にプロっぽいと思います。しかも、全体を見て話すことができるリーダータイプ。
中丸くんは、誰にでも合わせることができる人です。そして本能の部分に5という数字を持っています。観察して勉強して専門知識を蓄える方なので、MCとして活躍しているのもわかります。
上田くんは行動の人なのですが、こちらも本能の部分に5という数字を持っています。中丸くんと違うのは、完璧主義なところがある職人タイプだという点です。
いっとき、個人で活動していたのは、彼の完璧主義なところがそうさせたように思います。なんせ、行動の人ですから。
つまり、亀梨くんの目標設定に対して、中丸・上田両氏はグループメンバーとして賛同することができますが、田口くんは「もっと近道ないの?それって無駄じゃない?」と疑問に思っていたのだと思います。
田口くん脱退後のKAT-TUNがとても心配です。
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