実物大、ですが・・・ |
実物大の巨人と、立体起動装置の浮遊感を体感できるというシアターがウリです。
寒風吹きすさぶ中、行列する、という過酷な環境のため、シアターはあきらめ、展示のみに集中しました。
展示は原画中心ですが、私が興味を持ったのは、作者の諌山 創 先生の原点ともいえる数々。
これらを見ていると、「進撃の巨人」を描き出すための練習というか、修行というか、そういう創作活動を、子供のころから重ねてきたのだな、と感じます。
19歳の頃には、すでに「人類駆逐計画」の一環として巨人が登場するマンガを描いておられるなど、本当にすごい発想です。
ちなみに、私は学生から「絵が下手なのでマンガは読まないほうがいい」と言われましたが、絵も迫力があって、見せてくださいます。
六本木ヒルズで昨年夏に開催された「ハリー・ポッター展」より、かなり楽しめました。
写真も撮影がかなり自由、という点も、SNSを意識した企画者に感謝です。
※12月22日に観に行く、という教え子のために、本ブログは掲載を22日まで待ちました。
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