昨日の夜、とっても面白いセミナーに参加してきました。
テーマは「在宅健康支援」。
今後、在宅医療という分野が拡大するけど、10年後はどうなの?ということに関して、スピーカーが話す、という感じのセッションみたいなセミナーでした。
感想は、とってもおもしろい!!
要約すると、
1.今や、医師よりもコンピュータで診断したほうが間違いが少ない。
2.クスリもコンピュータでベストチョイスが出せるようになる。
3.ロボットやコンピュータを医療の現場に投入しないと、皆保険制度は10年も持たない。破たんする。
4.医師にできることは、患者さんに対するハイタッチな部分しか残されていない。
という感じです。
常日頃から、医師や病院には懐疑的な私としては、我が意を得たり、のセミナーでした。
これらを可能にしているのが、クラウドとビッグデータ。
人間様の小さな脳では収納しきれない情報を、医療に生かすべき、というのです。
さらに、医療の現場では、交通事故死の数倍の人が、死ななくても良いのに。亡くなっているのだそうです。その数、推定3~4万人。
安全で安心な医療にならない理由は、医師は死なないから、なのだそうです。
車メーカーに勤務する人は、その車に乗るかもしれません。食品メーカーの方は、自分も食べるかもしれません。
つまり、自分の仕事が自分に返ってくる。
ところが、医師は、自分の仕事が自分に返ってこない。
だから、安全な医療に本気になれず、隠ぺいする方向に走るのだとか。
とっても触発されるセミナーでしたので、ご興味のある方は、下記もご覧になってみてください。
http://www.slideshare.net/matstaro/slide-share-patientsafetyfoundationproject-30301172
セミナーを聞いていて思ったのは、結局のところ、正しい診断はコンピュータに任せ、患者さんの心に寄り添うことのできる、宗教家やヒーラーのような方がいれば、事足りるのかもしれません。
テーマは「在宅健康支援」。
今後、在宅医療という分野が拡大するけど、10年後はどうなの?ということに関して、スピーカーが話す、という感じのセッションみたいなセミナーでした。
感想は、とってもおもしろい!!
要約すると、
1.今や、医師よりもコンピュータで診断したほうが間違いが少ない。
2.クスリもコンピュータでベストチョイスが出せるようになる。
3.ロボットやコンピュータを医療の現場に投入しないと、皆保険制度は10年も持たない。破たんする。
4.医師にできることは、患者さんに対するハイタッチな部分しか残されていない。
という感じです。
常日頃から、医師や病院には懐疑的な私としては、我が意を得たり、のセミナーでした。
これらを可能にしているのが、クラウドとビッグデータ。
人間様の小さな脳では収納しきれない情報を、医療に生かすべき、というのです。
さらに、医療の現場では、交通事故死の数倍の人が、死ななくても良いのに。亡くなっているのだそうです。その数、推定3~4万人。
安全で安心な医療にならない理由は、医師は死なないから、なのだそうです。
車メーカーに勤務する人は、その車に乗るかもしれません。食品メーカーの方は、自分も食べるかもしれません。
つまり、自分の仕事が自分に返ってくる。
ところが、医師は、自分の仕事が自分に返ってこない。
だから、安全な医療に本気になれず、隠ぺいする方向に走るのだとか。
とっても触発されるセミナーでしたので、ご興味のある方は、下記もご覧になってみてください。
http://www.slideshare.net/matstaro/slide-share-patientsafetyfoundationproject-30301172
セミナーを聞いていて思ったのは、結局のところ、正しい診断はコンピュータに任せ、患者さんの心に寄り添うことのできる、宗教家やヒーラーのような方がいれば、事足りるのかもしれません。
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