計5Pのミニカタログです。
←中身はこんな感じ。
200万円以下で、ジュエリーは100万円以下が中心です。お手頃価格の商品が並んだカタログなので、ボーナス時期を狙っての配布です。
以前、ハリー・ウィンストンの広報担当の方から、こんな話を聞いたことがあります。
展示会を福岡から始めて東京が最終というスケジュールで動いていたとき、中国からどんどんオーダーが入って、高価なものから順番に売れていった、のだそうです。
チャイナマネーのすごさの一端を感じた事例でした。
ちなみに、ハリー・ウィンストンといえば、ダイヤモンドに強いハイジュエラーです。
ですから、その価格は、定番のリングで500万円以上、ちょっとしたピアスでも数百万はします。
それでも、婚約リングや結婚リングなどで、10年ほど前から人気が出てきています。
銀座のお店も、30代くらいのカップルでいっぱいだった記憶があります。
私はダイヤ好きなので、ハリーは個人的に大好きなジュエラーです。
ですが、かつての王族や富豪が所有した宝石の数々に勝るかと言われれば、ちょっと違うかな、と感じます。
博物館などに行っても、宝飾品のコーナーでは、食い入るように見てしまいます。記憶に残っている中で一番は、ロンドン塔で見た英国王室の宝冠ではないでしょうか。
観光客が集まるところでもあり、貴重で高価なものであるため、ゆっくりじっくりと見ることができませんが、なんせ光ってます。
昨日からロンドンオリンピックが始まり、エリザベス女王の即位60周年ということもあり、ロンドンは今世界が注目する都市です。世界中から集まった観光客が大挙してロンドン塔にも行っていることだと思います。
ゆっくりじっくり見ることができて、たくさんあった、という記憶があるのは、台湾の故宮博物院です。ここは、清朝の女性が身に着けたであろう宝飾品が大量に展示されています。
宝石の美しさや大きさでは欧米に負けますが、細工の見事さに目を見張ります。
他にも、様々な宝飾品の展覧会に足を運んでいますが、ダイヤのキラキラに心を奪われる人が多いのか、どこでも来場者が多いですね。
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