SUMiKa の「小屋展示場」行ってきました

リフォームやちょっとしたインテリアの制作プランを、たくさんの業者さんの提案のなかから選べる「SUMiKa」が主催する「小屋展示場」に行ってきました。
13日までやってます。
(2週続けて台風にたたられるとは、不運なイベントではありますが・・・)


私が行ったのは8日。
皆既月食の日です。

虎ノ門ヒルズ近くの会場では、様々な「小屋」が展示されていました。

最高値は250万円。築200年の古民家から材料を集めたという昼寝にもってこいの和室です。


屋根だけが銅板というこだわりようです。

現場の方にうかがったところ、銅屋根は、時間の経過により緑青というサビが現れ、ゆっくり変化していくから、採用したのだとか。

コンテンポラリーアートのようなコンセプトです。

壁材も工夫されていて、活性炭とわらを混ぜたセメントなんです。一見すると土壁なんですが、よくみると、わらがいい感じのテクスチャーを出しています。

このプランの説明もおもしろいです。
なんと、和食屋の本日のお品書きスタイル。

作り手のこだわり満載の、和室小屋でした。



ほかにもいろいろあったので、どんどん写真で紹介しますね。


1畳の持ち運びできる小屋

神輿スタイルの移動する小屋 ドンとある便器にびっくり

イベントの中でこれを担ぐそうな・・・

鉄鋼会社が提案する、鉄鋼の小家 50万だったかな

DIYで家族でつくる小屋 すべてツーバイフォーを使用

大手住宅メーカーは、まったく考えないようなイベントで、興味深いです。

ワークショップで小屋作り

スポンサーには、タマホーム(大株主)、東急ハンズ、LIXIL、メディテック、福井コクピューターアーキテクト、ソフトバンクテレコム、DTS、イオグランツ、富士ゼロックス、IIJ、ユニマットリック、マックス、日本テレネット、永大産業、はせがわ、代金、京セラソーラーなどなど、住宅のイベントとは思えないラインナップでした。

30代、SNS世代が考える住宅とは?すまいとは?
ということを考えさせられたイベントでした。

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