はとバスの日帰りツアーに参加してきました。
格安でツアーに参加できることになったので、友人とふたり、バス旅へと行ってきました。
その名も「房総うまいもん3食付!千葉の絶景濃溝の滝・仁右衛門島・房総最南端」というツアーです。
朝8時に浜松町のバスターミナルを出発。
36人乗りの豪華なバスに、ゆったり17人の旅行客。
友人は前夜の宴会が響いて二日酔い気味でしたが、なんとか頑張りました。
出発して1時間弱で、海ほたるで休憩。
朝ごはんが待っているJA君津のオープンが9:30ということで、時間調節なのでした。
海ほたるで最初の休憩 時間調節で寄ったのですが、天気は大荒れ |
JA君津で最初の食事です。
朝食は「アローカナ」の卵かけごはん 青い卵です |
中身は普通のたまご 卵は食べ放題なので2個いただきました |
朝食のあとは散策。
今年になってインスタグラムで話題になったことから観光客が集まる場所となった濃溝(のうみぞ)の滝です。
清水渓流公園は、君津にあるステキなところ 観光バスがたちよる観光スポット |
濃溝の滝 |
この洞窟はガイドさんによると人工的なものらしいです。
ここに陽が差すと、それは幻想的らしいのですが、この日は曇天。雨上がりのなかでは、どんな構造なのかがわかるくらいでした。
こちらは洞窟の奥に滝が見える いま話題のスポット 光が差し込むと幻想的で注目されています |
もう一度、天気の良いときに行ってみたいです。
朝方とか、月夜が美しいと思いました。
ここには重炭酸ソーダ泉の千寿の湯という源泉かけ流しの温泉もあって、わたしはそこでゆっくりお風呂に浸かりたかった・・・。
このあとは、仁右衛門島に手漕ぎ船で渡る予定だったのですが、強風で海が大荒れのため、渡ることがかないませんでした。
というわけで、近くにある太海(ふとみ)フラワーセンターへ。
建物の古さから察するに、昭和40年代にできた施設っぽいです。
岩場の多い海に面していて風光明媚。
そのなかで私が大興奮だったのが、このサボテンたち。
写真ではその巨大さが伝わりにくいと思いますが、とにかくでかい!
ランチは道の駅 和田浦WA・O!の3種くじら丼。
荒々しい地形は国定公園に指定されていて、さざれ岩が点在する奇妙な光景が楽しめます。
この日は強風で、水しぶきが霧のように全身を濡らしてくれましたけど・・・。
仁右衛門島同様、ここにも源頼朝伝説があります。
頼朝が隠れていた洞窟です。
灯台にはのぼらず散策にしたおかげで、房総の地形の雄大さを知ることができました。
食事のあとは、一路、東京駅へ。
高速でいっきに都内に戻りました。
はとバスで巡った旅は、知らない場所を教えてもらった旅でした。
個人だと興味のある場所しか行かなくなりますが、お膳立てされた旅の楽しみは、こういう出会いなんですね。
楽しかったので、またはとバスツアーに参加する予定です。
<関連の投稿>
吉方取りで犬吠埼へ
天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線
京都御所(京都御苑)は環境省管轄の国民公園なのでした
ここには重炭酸ソーダ泉の千寿の湯という源泉かけ流しの温泉もあって、わたしはそこでゆっくりお風呂に浸かりたかった・・・。
洞窟の奥に滝がみえます |
このあとは、仁右衛門島に手漕ぎ船で渡る予定だったのですが、強風で海が大荒れのため、渡ることがかないませんでした。
仁右衛門島は、昔から所有者の平野仁右衛門が一戸だけ住んでいる所から”仁右衛門島”(にえもんじま)と呼ばれています。
千葉県指定の名勝で、新日本百景の地としても選ばれているのだとか。
現在のご当主が37代目だったか38代目だったか、とにかく古いお家柄で、その由来は源頼朝から島を与えられた、というのです。
治承4年(1180年)、石橋山の戦いに敗れた源頼朝が安房に逃れた際、平野仁右衛門に助けられ、この島で平家軍から一時身を隠し、巻き返しを図ったと言い伝えられています。
というわけで、近くにある太海(ふとみ)フラワーセンターへ。
建物の古さから察するに、昭和40年代にできた施設っぽいです。
岩場の多い海に面していて風光明媚。
そのなかで私が大興奮だったのが、このサボテンたち。
写真ではその巨大さが伝わりにくいと思いますが、とにかくでかい!
直径はどれも30センチ以上 なかには50センチを超えていそうなものも |
天井に届きそうな高さにまで成長 |
まさにサボテンの楽園 |
海のサンゴみたいなサボテン |
自然に出来た洞窟 |
太海の海 |
フラワーセンターのすぐ前 |
ランチは道の駅 和田浦WA・O!の3種くじら丼。
隣接した鯨の博物館では、くじらにまつわるものが様々に陳列されています。
食事のあとは、白浜野島崎へ。
房総最南端の地です。
白浜野島崎 |
荒々しい地形は国定公園に指定されていて、さざれ岩が点在する奇妙な光景が楽しめます。
この日は強風で、水しぶきが霧のように全身を濡らしてくれましたけど・・・。
仁右衛門島同様、ここにも源頼朝伝説があります。
頼朝が隠れていた洞窟です。
なぜか大ダコ |
灯台にはのぼらず散策にしたおかげで、房総の地形の雄大さを知ることができました。
最後の食事が、地魚の握り寿司。
これにあら汁がついていました。
ランチから時間が経っていないので、お腹が空いているわけもなく、6貫で大満足です。
ネタは新鮮です。
食事のあとは、一路、東京駅へ。
高速でいっきに都内に戻りました。
はとバスで巡った旅は、知らない場所を教えてもらった旅でした。
個人だと興味のある場所しか行かなくなりますが、お膳立てされた旅の楽しみは、こういう出会いなんですね。
楽しかったので、またはとバスツアーに参加する予定です。
<関連の投稿>
吉方取りで犬吠埼へ
天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線
京都御所(京都御苑)は環境省管轄の国民公園なのでした
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