北京のもろもろ

北京から戻って2日、やっとブログにかまける時間ができました。
昨日はYouTubeに北京で撮影した動画をアップしました。見る人によって評価が異なると思いますが、参考になるものも多いのではないかと思います。
今年は北京をはじめとして中国に行く機会が多そうなので、動画を多くアップして皆さんに見ていただけるようにしたいと思います。

http://www.youtube.com/user/momokawaplatinum

それと、PICASAには他の写真もたくさんアップしていますので、こちらもどうぞ。

http://picasaweb.google.com/makiko.omokawa

今回の北京出張で印象に残っているのは、明時代の倉庫が残され、きちんと保存されていることでした。600年前のものが横浜の赤レンガのような状態で残っているのです。
左の写真が倉庫です。今は使用されていません。
そしてこの一角が、ちょっと雰囲気のある飲食店街になっています。
北京は周辺に世界遺産をたくさん持つ都市の一つなので、600年前のものが都心に残っているのも当然かもしれません。

市内をうろうろしましたので、大都市に様変わりしていることにまず驚きましたが、道路標識が日本と同じだったことが地理の理解には役立ちました。
最近では世界中同じようなアイコン(女子トイレや非常口など)が使用されていますが、はじまりは1970年の大阪万博だったのだそうです。世界中からお客様がやってくるので、誰が見てもわかるアイコンを作ったのだと、確かNHKの番組で見た記憶があります。

加えて面白いのは地下鉄です。
最初に北京に行ったときには、1号線しかなかったのですが、今や市内随所に行き渡り、乗り換えすれば1周できるくらいに増えています。
北京では地下鉄に外国人が乗ったり、高給サラリーマンが乗ったりしません。あくまでも庶民の乗り物なのです。
だからでしょうか、マナー教育のアニメが社内のモニターに常時流れています。このアニメが意外に面白く、説明もわかりやすくできています。

地下鉄の通路や、ショッピングセンターに必ずあるのが、VELOのクーポン端末です。クーポンを獲るためには、まずこの端末にアクセスするための500円玉くらいの円形のチップを購入しなければなりませんが、若い人が常に群がっています。
クーポンの中には、有楽町のビックカメラのものもあり、日本に買い物にくる中国人をターゲットとした動きが見てとれます。

日本人の中には、いまだに中国や韓国をいちだん下に見た発言をする人がいますが、そういう段階ではもはやありません。
むしろ中国や韓国の発展にどのように寄り添い、一緒に成長することを考えなければ、日本の将来はないでしょう。

北京から成田に降り立ったとき、成田空港の矮小なこと、スカスカに空いている状況を見て、日本は崖っぷちにたっていることを改めて認識しました。
そして、若い人には特に、中国とどのようにビジネスしていくのか、具体的なイメージを持って就職先を考えて欲しいと思いました。