海よりプールで泳がせたい親

先週は福井県三方に行きました。写真は破風崎から見た常神半島と御神島です。うす曇だったので、クリアではありませんが、海の美しさはご理解いただけると思います。

このあたりは若狭湾国定公園に指定されている景勝地です。
ただし、交通機関は朝と夕方の通勤・通学用のJRとバスしかなく、観光客にはつらい土地柄です。そのため今回の移動はタクシー中心でした。おかげで土地の詳しい情報を得られましたが。

常神半島は、いたるところにプライベートビーチのようなこじんまりした浜が広がっています。しかしどの浜もたいして人がいません。子供連れの親子が結構いるんじゃないかと思っていた私としては肩透かしをくらった気分です。
バスの運転手もやっておられるタクシーの運転手さんによると、最近はプールのある大型施設に子供を連れて行く親が多いのだそうです。親にしてみれば面倒がないからでしょうね。昨年行った鳥取でも、タクシーの運転手さんに「こんなにきれいな海があったら、皆さん海に行かれるんでしょうね」とたずねたところ、やはりプールに行くほうが多い、と言っておられました。

国定公園とか海中公園とか、そういうエリアで遊泳できるわけですから、太平洋側の黒い砂のビーチ出身者からすれば、かなりもったいない話です。
実際、民宿のおじさんに連れて行ってもらった御神島の小さいビーチは、夕方近くになると私達だけのプライベートビーチになってしまいました。しかし、透明度が高く、ゴミひとつないビーチでの遊泳は大変楽しい時間でした。子供に帰ります。
ただし、後で気づいたことですが、携帯電話が圏外で、何かあったときに連絡できないというリスクはあります。