和っしょい²

約1か月前に五反田駅前にオープンしたワタミの「和っしょい²」に行ってきました。
話題の店ということで、わざわざ来ました、という感じのお客さんが多かったようです。週末だからかな。
客席横には、写真のようなタッチパネルがあります。最初にICカードにチャージ、注文ごとにタッチパネル右側のカードリーダーで料金を支払うという仕組みです。

注文した商品が準備できると、タッチパネルに「タッチ」という赤いマークが表示され、これにタッチするとオーダーした商品が2か所ある品出しのカウンターのどちらに出ているかがわかるという仕組みです。
受け取り時にカード裏面の番号を見せて、受け取ってくるセルフサービス方式です。

ICカードにチャージするときに、カードの利用料200円がかかりますが、最後にカードの清算をすると戻ってくるデポジット制のようです。最後に領収書も出てきますので、取材の皆様も安心です。

6人で相当飲み食いしましたが、一人2500円程度。
かなり安い印象です。

この居酒屋はIT技術を駆使して低コスト、低価格を実現していますが、今後このような事例がもっと増えてくるのだろうと思います。
日本のサービス業は労働集約型で、製造業のように合理化が進んでいないことが問題だといわれています。

IT投資よりも安い賃金の人頼み、という人件費の安いアジア諸国並みの考え方の経営者が多いためだと思います。

しかし、この「和っしょい²」のような成功事例が出てくれば、結局一番高いのは人件費であり、IT投資が低コスト実現に必須であることへの理解が進んでくるでしょう。
ただし、IT投資そのものを国内に委託すると、結局元が取れない可能性はありますが。