奈良からの帰り、試行錯誤

平城京跡の朱雀門
ただいま新幹線です。
奈良からの帰りなのですが、紆余曲折を経て結局、京都から新幹線の乗り継ぎを選択しました。

最初の計画では、帰りは関西空港から羽田まで飛んで、その後新幹線で実家まで戻る計画でした。昨晩、羽田到着時刻から逆算して新幹線の時間を確認したところ、なんと目的地まで今日中に着かないことが判明しました。
いえ、もちろん時間通りに到着して、東京駅まですばらしいスピードでタクシーが走ってくれれば間に合う可能性もあります。
しかし、甥姪を連れている以上、今日中に確実に帰らなければなりません。

そこで今朝、急遽、関西空港-羽田をキャンセルし、伊丹空港-仙台を予約しました。当日予約で約10万円の出費は痛いけれど仕方がない、と思ってのことです。

ところがなんと、奈良から伊丹空港までのリムジンが17時以降ありません!フロントでこの事実を知った時のショックと言ったら、なんと言えばいいでしょう。言い表しようがありません。

結局フロントでリムジン問題を解決するために、予約しなおした便をキャンセルして、最初の関空-羽田を再予約してくれるようにお願いして、私たちは法隆寺・西の京バスツアーに出かけたのでした。

この時点で、今日は絶対ついていない、自分の判断が間違っている、というネガティブな考えにとらわれていました。
バスツアーのチケットを発券してもらっている間に、自分のジャッジが間違っているはず、と思いなおしてホテルに電話、再予約をストップして改めて伊丹空港-仙台を選択したのでした。

そして結局、京都から新幹線を選択したのは、バスツアー終了後、ホテルに預けた荷物を取りに乗ったタクシーの中のこと。運転手さんが「これから何時間ぐらいかかるんですか?」と聞いてくれたことがきっかけでした。私は何の気なしに「これから6時間の旅です」と答えたところ、「そんなにかかりますかぁ」と返され、ハッと気づきました。
そうだ、新幹線のほうが速いんじゃない?と。

そこからは一気に決まりました。
2年前に福井に行ったときも結局新幹線の乗り継ぎで実家に帰ったのです。飛行機のほうが速いとか、関空に行ってみたいとか、余計な情報が判断を曇らせていたのでした。

今回の旅については別に書きますが、こういう判断ミスが起こりやすいときというのは、思い込みが強すぎたときか、自分がやってみたいことが目の前に転がっているときなんだなぁ、と感じました。