ケータイ小説は男子も読むものに

昨日の広告産業論では、「魔法のiらんど」でケータイ小説を育ててきた伊東寿朗さんにご出講いただきました。昨年の秋セメスターの広告産業論にもご出講いただきましたので、今回で2度目となります。

前回はフリーになった直後だったこともあってか、かなり熱のこもった、ご自身が体験してきた幸運などを切々と訴える感じでしたが、今回はプレゼン資料も用意し、少し距離を持って歴史からひも解くなどして押えた印象でした。
学生にどの程度伝わっているかはともかく、ご自身の変化を感じました。

ちなみに、講義の間にいろいろと質問をされておりましたが、「ケータイ小説読んだことがある人」には、男子学生が多数手を上げていました。中には講義終了後、「『赤い糸』のドラマには誰が出演するかわかりますか」と、かなり通な質問をしてくる男子までおり、昨年と好対照を描いていました。この質問をしてきた男子(4年)に逆に「ケータイ小説読んで泣いたりする?」とたずねたところ、「結構泣いちゃいますね」と返してきました。なるほど。

昨年は女子学生が高校生時代にケータイ小説を読み始めて、本も買った、というところまでだったのですが、今回は男子学生の中にケータイ小説ファンが増殖していたのです。時代の流れというか、ケータイの流れは速い、です。