Facebookと連動して座席指定ができるなんて・・・

今週火曜日には、卒業生が大学のゲストスピーカーをやってくれました。
「広告論」の授業で、PRの分野ではソーシャルメディアがすごい、ということを、実際にそれを手掛けている人に話してもらおう、ということなのですが、事例の中に、ある意味、驚きのサービスがありました。

たしかKLMだったと思うのですが、予約サービスとFBが連動しており、なんと座席指定をする段になると、周囲の、すでに指定されている席にはどんな人が座る予定なのか、がわかるのだそうです。公開しているプロフィール範囲なので、結構な範囲がわかるということです。

私は、この話を聞いてぞっとしました。

飛行機の中で、隣の席の人と、楽しく話をする姿を想像したことがないからです。
長時間乗る乗り物の中で、おしゃべりをしたいとは思わない、ということもありますが、そもそも隣に座った人間と親しくなることのリスクのほうが大きいからです。

実は、私は、飛行機のなかでおしゃべりしていた人(アメリカ人)が、突然自宅に押しかけてくる、という経験をしています。不用意に住所を教えてしまったことから、こんなことがおこってしまったのです。

幸いというか、ある意味、不幸というか、私は出張で自宅におらず、しかしそのアメリカ人は夜中に飲酒状態でやってきたので警察沙汰になったと、後で聞きました。

FB大好きで、善意の方にはKLMのサービスが、とても良いものに感じるかも知れませんが、私から見れば、犯罪の温床ともなりかねない、危険なサービスだと思いました。