東京RUNWAYを観てきました。
ファーストステージの途中から、サードステージの途中まででしたが、なるほどかなりの工夫がありました。ファッションをキーワードにした、特定のターゲットに向けたプロモーションの現場、だと感じました。
たとえば、メインスポンサーのメルセデスベンツ、資生堂はもちろんのこと、グリコや、タイガー魔法瓶までブースを構えています。
きゃりーぱみゅぱみゅのライブ風、グリコのプロモーション |
タイガー魔法瓶を持ったランウェイ風パフォーマンス。 若手俳優、林遣都と中村蒼が出演。 |
さらに、ドコモXPERIAのケースに、各ブランドコラボが登場というものも。
DRESSCAMPのショー |
右から二人目がメインのDRESSCAMPコラボケース |
東京RUNWAYでは、話題になりやすいゲストも登場しました。
モデルばかりだと飽きが来ることもあり、芸人やタレントが登場します。
AKB48の小嶋陽菜 |
「白戸修の事件簿」主演の千葉雄大がゲストに |
ハイレグで登場、岡本夏生 |
マドンナがかつて、ライブ中心に活動を移したように、結局のところ、ライブ、リアルに勝るプロモーションはない、ということなのだな、と改めて思いました。
ターゲットとなっている世代は、テレビでCFを見ても記憶に残っていない人たち。
しかし、ファッションというキーワードを取り入れれば、タイガー魔法瓶だっておしゃれに変身できるのです。
ちなみに、東京RUNWAYは、4月5日にTBS系列で深夜放映の予定です。
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