高級マンションと隣接するショッピングモール

昨日は、九龍駅に直結しているショッピングモール「The ELEMENTS」に行ってきました。
ここは周辺に高級マンションが立ち並び、香港国際空港へのアクセスもよく、駅でチェックインもできるというとても便利なエリアとなっています。

地元の方に聞いたところでは、このショッピングモールの上にあるオフィスに、クレディスイスが引っ越したということで驚かれている、ある意味話題の場所です。
金融の中心はセントラルなのですが、セントラルは何せ古い土地ゆえ、地理がわかりにくいし、すぐそこに見えているにも関わらず、なかなかたどり着けないというところが多いので、迷路状態になっています。

香港人でも、香港島で働く人は香港島に住んでいる場合が多く、半島側と島側の交流はあまりないようです。つまり、わかりにくい香港島は苦手、という方が半島側には多く、そういう気持ちを持つ方がターゲットになっているのが九龍駅付近の新開地ということのようです。



このショッピングモールの特徴は、アメリカ系のハイブランドが揃っていること。日本ではあまり見ないブランドがたくさん入っていました。
もちろんヨーロッパ系の有名どころも入っており、それぞれに贅を凝らしたディスプレイで目をひきました。

ちなみに、このショッピングモールの中には深川空港行きのバスの発着場がありました。聞くところによると、香港から北京や上海に飛ぶと割高ですが、深川空港からだと安いのだとか。渋滞がなければ1時間程度で深川空港だそうなので、確かに便利です。

丼丼亭

飲食では、周辺の高級マンションの住人を対象としたらしいレストランが目白押しです。中でも和食系では、稲庭うどんの「佐藤養助」の看板を掲げたうどんと鍋の店があるかと思えば、ランチタイムに満席だった「丼丼亭」は、日本とは全くの異世界でした。どんぶり物中心のメニューなのですが、クオリティが高い。カツカレーがランチでは一番人気でした。

他にも中華系でもアバンギャルドな内装のレストランが多く、欧米人をターゲットにした印象を受けました。日本人も好きだと思います。

スーパーも素晴らしいです。
日本の百貨店には必ず入っている中島水産が陣取り、日本とほぼ同様のクオリティの鮮魚などが手に入ります。
日本独特の素材も多くそろっており、香港には住める、と思ったくらいです。

また日本では全く見なくなった、スポンサーによるオブジェの展示が盛んです。昨日はiPhoneとiPadのプロモーションのために、ドレスがiPhoneで作られた巨大なトルソーと、天井から吊り下げられた、これまた巨大な帽子のオブジェは圧巻です。

隣接するWホテルは、現代アートが有名なホテルチェーンです。マイアミでも素晴らしいアート作品の数々が飾られていました。それに比べると若干の見劣りがしますが、これもまたひとつの見所ではないでしょうか。