成田は日本の恥

今年になって毎月のように海外出張を繰り返していますと、海外出張族のような皆さまと知り合う機会が増えます。

こういう方々と四方山話をするきっかけとなるのが、何時のフライトだったのか、です。
昨日も「今朝方到着の便でいらしたんですか、寝てないでしょう?」と言われました。

香港発日本の一般的なフライトは13時から17時までの間に集中しています。しかし、深夜に香港発、日本に早朝に到着する便というのがあり、香港から日本に出張する場合によく利用される方がおられるそうです。この逆のフライトは実はないのですが、時々勘違いされて、先のような発言になります。

アジア各国の空港は24時間化が進んでいるため、深夜のフライトがありますが、日本は成田にしろ、羽田にしろ24時間飛ばないため、深夜のフライトはありません。

これによってとても無駄な時間が発生します。
たとえば、日本発香港・中国では、20時台のフライトがあります。真夜中に現地着ですが、これの良いところは、仕事を済ませてから出張できる点にあります。

逆の帰国便は、成田や羽田が24時間ではないため、20時台に現地着のフライト、すなわち最初に書いた13時から17時までに集中します。格安チケットの場合だと13時台というのが多く、最終日は仕事になりません。全くの無駄です。

これがアメリカとかヨーロッパあたりならあきらめもつきますが、アジアですよ。移動時間がせいぜい4、5時間です。新幹線で東京から博多に行ける時間です。

おまけに成田はサイン類ができていないし、構造も無駄でやる気がまったく感じられません。まだ羽田のおんぼろ国際線のほうがましです。

一番腹が立つのが、疲れて帰国した我々の神経を逆なでするかのような、ターミナル間のモノレールです。あの距離は通常なら歩いて移動させる距離です。それなのに、10分以上も待たせたあげくにのろのろ運転。5分もかけて移動します。

海外でターミナル間のモノレールがある場合、待ち時間は5分以内、そしてすごいスピードで移動します。これでこそ納得できるはずで、成田のモノレールは存在になんらの意味も感じられません。

10月からは羽田の国際線ターミナルが拡張されるようですから、今はこれに期待するしかなさそうです。