ブログを作る

今年から担当している「ICT戦略論」では、学生を3人程度のチームに分けて、ブログの運営を行わせています。先週金曜日から、いよいよブログを作るところに着手したわけですが、学生のITリテラシが決して高くないことを改めて認識させられます。

今回ブログを設定するのは、私も愛用しているBloggerです。Bloggerの場合、設定さえすれば、そのままAnalyticsが利用できる、というメリットがあるためです。

Bloggerの場合、スパムブログを作らせないために、いろいろと手続きが複雑化しているようですが、それも一つの経験で、誰のアカウントで作るか、どんなURLにするか、タイトルはどうするか、などなど、運営に関して決めてもらいました。

この授業の目的はICTにおける戦略を身につけることです。
15回を講義にすることもできますが、それはすべて過去の情報であり、これから社会に出ていく学生にミイラ化した話をしても無駄になる可能性が高いです。そもそもICTの根幹であるインターネットとその周辺技術やアプリケーションの進化はまだまだ先が見えず、常に新しい手法が登場してきます。
今では、無料でWebが作れることは当たり前になってきており、ITリテラシが高い人ほど、そういったFREEの恩恵を受けています。

戦略を身に付けるには、まずは自らが体験し、ブログのアクセス数を増やす、という具体的な目標に向かって知恵を絞ったほうが結果として良い、と判断し、面倒な手間をかけています。

学生には毎回アクセス数を報告させ、授業の最初に順位を公表する、というやり方で、アクセス数が伸びているところ、伸びていないところ、の理由を考えてもらいます。

実質的には2ヶ月と少しの間ですが、学生にとって、貴重な体験となることと期待しています。