恋愛TPC

昨日は広告論のゲストスピーカーに「ケータイ小説 活字革命論」の伊東寿朗さんをお呼びして、講演をしていただきました。
3年前から毎年ゲストスピーカーをお願いしていますが、そのたびに夜は学生たちと食事会を開いています。昨日も学生9人を交えて、水戸サウスタワーにある「もんどころ」に行きました。ここは常陸牛が楽しめるお店です。

学生と食事会に行くと、授業に絡めて”恋愛TPC(ターゲット・ポジショニング・コンセプト)”をやることがあります。昨日は久しぶりにこれをやりました。
TとCは結構踏み込んだ感じなので、たくさんでやるのは厳しいのですが、ポジショニングは楽しめる余興です。

縦軸(y軸プラスのベクトル)を「異性として興味がある」、横軸(x軸プラスのベクトル)を「友達」として、グループワークの仲間に対してマッピングしていきます。
当然のことながら友達方向に集中するのですが、異性軸に近いところにマッピングするときは、それなりに理由がついてきます。言わないときはこちらから質問したりします。

昨日はほぼ平成生まれの学生たちだったのですが、異性軸に近い、または友達軸でもy軸方向に高くマッピングされる男子には、女子共通の発言がありました。
それは「自分の意見・考えがある」というものです。
女子の多くが、自分の意見をはっきりと言う男子に対して好印象を持っているのです。
これは結婚を意識している女性の多くが、男性にリーダーシップを求めていることと共通します。

一方の男子は、一昔前の男性とあまり変わらない価値観を女性に求める傾向があります。
つまり、料理が上手で家庭的、美人であればなお良し、というものです。これも当然ながら女子には不評です。

恋愛はマーケティング実践の第一歩、とよく学生に言いますが、女子の変化の早さに男子がついていっていないのは、かれこれ20年くらい変わらない傾向のようです。