国際ビジネス大賞の中間審査

スティービーアワードの日本代表を務める私は、本来なら中間審査を行うボランティア審査委員になることができないのですが、Webサイト周りの審査を担当できる方が今回は少なかったらしく、今日は朝から大量のWebを見て回っています。
まだ途中なのですが、面白かったものをいくつか紹介しちゃいます。
(審査中なので、Webサイトそのものを紹介できません、あしからずお許しください。)

1.ヨーロッパにあるファッション専門のEコマース

ここは日本語サイトもあります。
その品揃えには脱帽するしかありません。有名ブランドから無名のブランドまで、ありとあらゆるブランドが取り揃えられており、しかもアイテムもあらゆるものがラインナップされています。
セールもあり、ファッションショーを見て買うこともできます。
ネットにある一種のアウトレット+TGC(東京ガールズコレクション)といったところでしょうか。
あまりの品揃えと検索の丁寧な設定に感動し、セールの靴を買ってしまいました。


2.オーストラリアの物置専門ショッピングサイト

ここも面白いです。
常時20%オフでたくさんの物置を売っています。トップページにアクセスすると社長と思しき男性が、会社とサイトの説明をしてくれます。
これがポッドキャストではない点が面白いです。テレビの画面にひょいとナレーターが現れるような感覚です。


3.ヨーロッパの不動産会社の物件検索サイト

不動産物件の検索サイトは世界中にありますが、ここと比べると日本のサイトがいかにプアかがわかります。1物件につき、写真は当たり前、室内の360°画像など、ヴィジュアルが素晴らしいです。


いずれも共通していえることですが、高速回線がこれだけ普及している日本では動的サイトがあまり進んでいないのに対し、海外のサイトは高速回線が大して普及していないにも関わらず動的なサイトが多くあります。

日本人の読み書く能力の高さが動的で直感的なサイト構築を阻害しているでしょうか?
動的でヴィジュアル化されたサイトの中にはうっとうしいものがありますが、表現の構築が適当であれば日本でも受け入れられると思います。
要するに、日本ではまだ”Webサイトを構築できる人”が作りこんでしまっているために洗練されたヴィジュアル化・動的コンテクストが進まない、ということなのかもしれません。