同質性にはジャンプ力がない

昨日は3時間かけてサービス産業論のリハーサルを行いました。
5グループもあると、やはり時間がかかります。

来週は京成百貨店様に中間発表を行います。昨日は事前チェックをかねてのリハーサルです。
これまでの経験から言えることですが、内容がまとまっているチームほど早い順番で登場します。できていないところほど後から登場ということになります。
昨日もお約束どおりの順番で登場、最後のチームは気の毒なくらいでした。

リハーサルの後、リーダー格の学生2人と夕飯を食べに行き、それぞれが担当する各グループの様子を聞き、どういう状況に陥っているのかを確認しました。
すると、結構おもしろい意見を言うメンバーの参加率が低いとか、またはそういうメンバーが脱落してしまい、まじめな同じような性格のメンバーだけが残ってしまっているといった話が出てきました。

マネジメントの基本として、同質ではないメンバーを集めることがあげられます。
同質では同じ発想しか生まれず、飛躍がないためです。アメリカにおいて新サービス、新ビジネスが生まれるのも、異質な環境で生まれ育った者が集まりやすいことが理由としてあげられることが多いように、異質性を認めたうえでのチームが新たな飛躍を生み出します。

昨年はほとんどの4年生が内定をもらっていたこともあり、落ち着いてサービス産業論に取り組めていたのですが、今年はなかなか内定が出ないため、気持ちも集中できません。
またメンバーの脱落も見られることから、中間発表の後に初のチーム統廃合を行おうと考えています。
クライアントである京成百貨店様の評価の高かった提案を残し、最下位チームを分割する予定です。
こうすることで同質性を打ち壊し、ジャンプ力をつけてほしいと考えています。