内原イオンモール

先週金曜日、授業が終わってから水戸市内原にあるイオンモールに行ってきました。常磐大学あたりでは「内ジャス」と称されています。
京成百貨店の競合として重要なポジションにありながら、そして常磐線に乗るたびに見てきていたのですが、残念ながら一度も足を運ぶことがありませんでした。
そこで、学生と一緒に見学に行き、どこが一番人気なのかを教えてもらいつつ、館内を歩きました。

学生の多くは、イオンモールの中だけでウィンドウショッピングを楽しむらしく、ジャスコエリアまでやってくるとUターンするようです。これは学生に限らず、多くのお客様が同様のようです。
一番の人気店は「フランフラン」です。インテリアや雑貨を扱うお店ですが、ターゲットを都会に住む25歳の女性と設定しています。他にもインテリアや雑貨を扱う店が多く、彼らの興味もそういう店に集中するようです。

服は時々見てみる程度で、彼らは本当に必要なときにしか買いません。
服飾店の特徴は、目線が高いことです。
ほぼすべての服がハンガーに吊り下げられ、その上にはバッグや小物、足元には靴を並べているような、いかにも渋谷のお店風が、集客力があるようです。
平場でスカーッと抜けたようなモダンなお店では、買い物する以前に、ショップ内に足を踏み入れることができない感じです。店員の視線が気になるためのようです。

学生にどのくらいの頻度で内原のイオンモールに出かけるのかをたずねたところ、週に1,2回は必ず出かけているようです。中には3回という学生もいて、この店舗がウィンドウショッピングの拠点になっていることを実感しました。

田んぼの真ん中にどーんん、とそびえる店舗はとても広く、端から端まで(ジャスコ分をのぞいても)歩ける部分が100メートルはあります。この中に医療施設からシネコン、ゲーセンまでそろい、都心なら百貨店や駅ビルに入っているような店舗が軒を並べます。
渋谷109的なショップもあれば、丸井新宿本店といった雰囲気も揃っていて、とにかく情報量が多いのです。これだけの情報が集まっていれば、1日居ても飽きないというのも当然です。
しかも駐車料金が無料というのも学生にとっては行きやすい理由になっています。

情報が大量に集まれば、その情報は質に転換しますが、イオンモールという店舗の集積が、原宿や代官山のような集客力を持つエリアに匹敵する魅力を作り出している現場を見た気分でした。