80人のグループワークの評価

昨日は、今年から必修になったマーケティング論のグループワークの評価を4年生にやってもらいました。90分の間に16グループを評価するのは無理なので、サポートに入ってくれた4年生に評価もしてもらいました。4年生ひとりあたり4グループの担当です。
1グループ10分としても、入れ替わりや不手際があるため、評価だけで1時間はかかります。おまけに発表当日に間に合わず、他グループの発表時間を使ってまだ損益計算をしているようなグループもあります。1年生が中心なので、発表ができない落伍グループがありはしないかと心配だったのですが、それは大丈夫のようでした。

評価のポイントは、事業計画を聞いた4年生がお金を貸しても良いかどうかを基準にすること。
受講生は銀行の融資担当係に新規事業を説明する気持ちで説明するようにと事前に指導しています。
4年生の評価結果はそのまま成績に反映されるので、受講生は必死ですし、評価する4年生も責任重大です。「いつもと違う脳みそを使ったぁ!」と評価が終わって4年生が言ってましたが、確かにそうでしょう。しかし社会に出れば、他者の仕事を評価したり、分析したりする機会が年々増えます。そういう経験を先取りしてもらったのではないでしょうか。
また評価された下級生には、今回の4年生のようなサポートと評価を自分もやってみたい、と思ってもらえたら成功だったと思います。

年明け早々にテストを実施して最終的に成績が決まります。
基準に満たないD評価の学生が出てくるでしょうが、必修なのでこの学生たちがまた履修するわけで、ある意味、経験者が来年はグループがリードしてくれるのだ、と信じて厳しく評価しようと心に決めました。