卒業生が立派に感じるとき

連休の前日など、たまに水戸に泊まることがありますが、そういう時には学生や卒業生と飲み会になります。
学生とは就職の話や恋愛話、または性格や周囲との人間関係などで話が盛り上がります。最近では「かまってほしい」オーラの出ている人とそうでない人、なんかが特定の個人をいじるネタになっています。ここまで深い話ができるのも「サービス産業論」という、ゼミ並みかそれ以上の授業を担当しているためでしょう。彼らが大学にいる時間の多くを費やして、企業からいただいた課題を解決するためにグループワークをすればこそ、深いつきあいが生まれ、人間性も理解できる関係になるからだと思います。

卒業生とは、仕事についての話が多いです。ただし金融関係に進む学生が多いため、深い話が出来るのはごく限られた数ですが。
先日は、地元企業に就職した卒業生とゆっくり話ができましたが、その成長ぶりに感心しました。学生の頃から少し大人びた印象はありましたが、実によく自分の仕事を理解し、自分が手ごたえを感じられる仕事の仕方をしています。
たまたまその日は、その卒業生と同じ企業に就職が決まっている学生がバイトしている店だったため、休憩時間にその学生も合流し、入社してからどこに希望を出すか相談していました。
卒業生は「自分でやりたいところに出せばいいんじゃないの」とあっさり言いましたが、学生は「それがわからなくて・・・」。卒業生は「学校でやったことをそのまま自分が試せる事業部は自分がいるところだけど」と具体的な説明を続けます。売上に直結することを手がけているという自負が卒業生には感じられました。

卒業生といってもいろいろで、飲み会には毎回やってくることはやってきますが、よほどのことがないと自分のことを話さないタイプもいます。ノリが悪いわけではありません。言いたいことがないわけではありません。じっと考えて考えて、答えを出すのかもしれません。
前回会ったときには突然大量の名刺を渡され、「学生に配ってください」と預けられました。就職に困っている学生にその名刺をくばっていることは先日も書きましたね。

女子は総じて恋愛の話が多いですね。
いい人が見つからない、という嘆きのような話をよく耳にします。
「婚活の時代」といわれるそうですが、確かに就職活動並みの積極性がないと結婚は難しい時代なのかもしれません。雇均法以降、結婚するかどうかわからない社内恋愛はうかつにできないし、そもそも男性もライバルという環境だと、いっそう難しく考えてしまうようです。