銭洗弁天で銭洗えず

3連休の日曜日に、20年ぶりくらいに鎌倉へ行ってきました。品川から電車に乗って北鎌倉で降り、鎌倉駅まで歩くという計画です。
それにしてもすごい人です。狭い道の両側は人、人、人。住人にはたまらない環境ですね。

ほぼ全く知識がないままに鎌倉駅を目指して歩くわけですが、できれば歩いて楽しいコースがいいなぁ、と思い駅前の地図を見ると、ハイキングコースがいくつかあります。気になったコースは大仏まで続くもの。北鎌倉駅から少し歩いたお寺のわき道からハイキングコースがに入れるようです。
その道を目指して歩くと源氏山公園に入ります。源氏山というだけあって、本当に山です。ほぼ手が入っていない山道を、人の後について歩きます。木の根っこがつやつや光る位に人が歩いているのですが、その根っこが階段状にうまいこと形成されており、かなりのアップダウンです。

頂上と思われるあたりに「天柱峰」という石碑がたっています。天の柱の峰、という命名には深い意味があるような印象です。
山の中から抜けると神社があります。この先には文章博士の日野俊基のお墓があります。
ここからはなだらかな下りになります。紅葉がうっすらと色づいてもう少しすると美しい景色になるという感じでした。
ここからは大仏方面に行くか、銭洗弁天経由鎌倉駅に向かうかですが、すっかり疲れてしまったのと、銭洗弁天は行ったことがないので、銭洗弁天方面にしました。銭洗弁天はじめっとした岩山の谷間に入口があります。

鳥居をくぐとすぐにトンネルです。50メートルくらいでしょうか、トンネルを過ぎるとすぐに狭い境内にでます。
人でいっぱいです。面白いことに銭洗弁天は余所よりも若いカップルが多いですね。お金は大切ですから。

ところで私も銭洗弁天でお金を洗ってみようと思い、バッグの中の財布を捜しました。
「?」ない。
「!」わすれた。
そうです、私は財布も持たずに鎌倉くんだりまで来てしまったのでした。
モバイルSUICAのおかげでバスに乗り、電車にも乗れたので、財布がないことに気付かなかったのです。

最近友人がケータイだけ持って打ち合わせに出かけて、支払ができなかった話などを聞いて、それは無茶だよ、とか言ってただけにお恥ずかしい。
銭洗弁天に行っても銭洗わずに帰ってきてしまいました。
しばらく鎌倉散歩を休日のスケジュールに入れよう。