ハリー・ポッターと死の秘宝

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻) を読みました。
第1巻から本を読み、映画を見てきたのですが、最終巻にはすべての回答が書いてあったような気がします。
(すみません、すべてを覚えているわけではないので・・・)

発売から1週間近く経つので書きますが、ドビーが死んでしまうところや、スネイプの最後など、涙なくして語れません。特に屋敷しもべ妖精のドビーは大好きなキャラクターだったので、お墓のシーンも深く記憶に刻まれました。

最終巻を通して私が読み取ったメッセージは、Sacrifice(自己犠牲)の精神です。
我が母校は、"Service & Sacrifice" が建学以来の精神だそうで、キリスト教学の授業でも学びます。ハリーが自らも消滅することが必要だと知った瞬間の決断には、迷いは微塵もなく、まさに自らを犠牲にしても多くの人々の幸福な未来を実現したいという強い意志が感じられます。
ハリー・ポッターシリーズが、お決まりのファンタジーではない、大人をも魅了する理由は、人間だからこそ直面する決断の瞬間を見事に描ききっている点にあると、改めて思いました。

この夏休みには、第1巻から改めて読み直したいです。