大学でのテスト

先週は2つの授業でテストを行いました。持込可の論述形式です。
広告産業論は4大の学生が対象で、マーケティング論は短大です。

今年の広告産業論は、同じ枠の他の講義が学生には魅力的ではなかったためか、受講生が多く、出席率もそこそこに良かったので、学生はどんなことを書いているのか、ある意味楽しみでした。
得点は、私が書いてほしい事柄に対して加点していくため満点はありません。これはマーケティング論でも同様です。

広告産業論は現に今起こっている事象を取り上げて、学生が社会人になったとき、また将来に渡って役に立つ知識と情報を得てほしいと考えてカリキュラムを組んでいます。ですから、学生にとってはかなりハードルの高いテストです。 逆に、そういう関係のバイトをしているとか、興味があってよくネットで見ている、という学生には授業よりも良い教材が身の周りに転がっている内容でもあります。

先生達の中には、出席率が低いという理由だけで D と決めてしまう方もいるようです。それならテストの必要はありません。テストを受け、もしも同じ成績の学生が多数いた場合、出席率を加味する、というのであれば、まだわかります。なぜって成績をつけなければなりませんから。

大学は義務教育ではありませんし、講義だけが学生の知力を高めるものではないと思います。少なくとも80年代の大学は、そして私が出会った先生方は、出席率だけで成績をつけてしまうようなことはなかったように思います。もちろん出席するように促されはしましたが・・・。
要領よく大学で単位をとることが、当時の大学生にとっては当たり前のことでしたし。

私はギリギリの単位で卒業した不真面目な学生だったのですが、当時不満だったのは、答案を返してもらえなかったことです。
そこで、私は昨年から答案を返すようにしています。成績をつけてしまえば保存している意味もないため、シュレッダーして廃棄するしかないためです。

今週は、自らの不満解消のためともいえる回答解説をやります。
ついでに一番よくかけていた学生の答案を紹介するつもりです。