短大生と4大生の違い

ある企業の数値分析と、データから営業数値に落とすルーティンワーク化に時間をとられていました。
膨大なデータから売上と原価を確定させるのですが、これまでどんぶり勘定だったため、きちんとまとまったデータ処理がされていないようでした。企業規模によりますが、こういう仕事は多少時間がかかりますが、運用までこぎつければ後は楽なので、最初の雛形つくりに工夫が要ります。

さて、大学では短大生と4大生に対してマーケティング論を通じて「水戸で飲食店を経営する」というテーマでグループワークをさせています。
雛形となるフォーマットを提示して、これを授業の中で埋めていってもらうようなドリル形式、すなわち雛形を提供して、学生がそれぞれに調べ、自分たちの店作りをします。
そして、店舗経営には銀行からの融資もつきものなので、損益計算までして、イニシャルコストのうち○○円を貸してください、というプレゼンをやってもらいます。私以外の先生に銀行の融資担当者役をやっていただき、これで成績の半分を決めてしまいます。

今週は短大生のプレゼンがあります。今年初めて担当したのですが、4大生とは大きく異なる点がありました。
最初に調べていたのが制服のデザインと価格です。4大生は制服は関係ないとばかりに後回しにします。
次にこだわっていたのがメニューのレシピです。これは飲食店を考えているので当り前なのですが、作り方から調べているあたりが、4大生とは違います。
また内装とレイアウトデザインでも、熱の入った議論を繰り返しています。

マーケティング論なので、TPC(Target、Positioning、Concept)が重要だ、という講義こそ理解してほしいところなのですが、はてさてどんなプレゼンを展開してくれるのでしょうか。