湯河原に行ってきました

先週の金・土と、ゼミ旅行に参加しました。
私は非常勤なのでゼミは持っていないのですが、お世話になっている教授のゼミにお誘いいただきました。
湯河原は以前から行ってみたいところだったのですが、 ほのぼのした土地柄は「日本のいなか」でした。最近は都内に通う方も多く居住しているということで、地元の方々とは異なる生活を送っておられるようです。

湯河原は昔から著名な文学者が好んだ地ということで、風光明媚な土地柄です。滝があちこちに点在し、ハイキングロードが多く、歴史スポットもあります。
そんな中で今ならここ!、というのが幕山公園の梅林でした。行ったときは7分咲きで、まだまだという印象でしたが、梅林に踏み込んでみると、結構咲いています。写真の梅は「輪違い」という種類で、白い花の中に、ところどころピンクの花が混じっていることからついた名前でしょうね、きっと。
なかでも写真のように、花びらで色違いというのを見つけました。

幕山公園は、山の斜面に梅林があるため、一見して梅の咲き具合がわかります。平らな土地にある梅林は結構ありますが、こういうのは珍しいのではないでしょうか。

この日、梅の写真を撮るのが楽しくて、帰りのバスの時間を失念してしまいました。
次のバスは1時間以上先なので、仕方なく下山して街中の方面へ向かったのですが、タクシーの連絡先などどこにも見つからず、住民の方にタクシーを呼びたいのですが、と声をかけました。
そのタクシーがやってくるまでの間に、この梅林の話を伺いました。

その話によると、梅林は数十年前に、幕山公園近くの住民の皆さんが梅を植え、道を作ったのだそうです。
幕山の梅のご親戚、という梅がそのお宅の庭にもあり、花をつけていました。
こういう話に出くわすと、旅をしてるなぁ、と実感します。

ちなみに湯河原は箱根と裏表の関係にあり、有料道路を使うと芦ノ湖まで30分くらいで行っちゃうんだそうです。幕山は箱根からの風が流れるルートにあることから、駅前周辺とは3度くらい気温が低いとか。
一気に湯河原通になった旅でした。